ウィンターライブ

 

 

ウィンターライブについて 三千文字くらい書いたのに 全部消えました、何故。辛すぎる。

 

また新たな気持ちで書こう……んああん…ふぇぇ〜

 

 

 

はてさて、ウィンターライブ。

まさか出られると思っていなかった夢の舞台でした。

 

もちろん出るつもりで組んだバンドで

ウィンターに出れなかったら 卒ラにさえ出ない気概です!と言ってたんやけど

ウィンターライブという場所が あまりにも遠すぎて、二次審査に受かったときには 「ほんまに出ていいんかな」とさえ思ったなあ、、

 

歌い終わって 袖にはけた瞬間に 涙が込み上げて 廊下に出る前には既に泣いてた

嬉しくて楽しくて幸せで幸せで、感無量、これ以上ない、でもこの舞台こそが花篝の最初で最後のサークルライブで 寂しさも達成感も

ぜーーーんぶないまぜになって わけわからんくって苦しくて こんなに泣いたのは約2年ぶりってくらいに泣いた。

あきらが まず一緒に泣いてくれて 次にここちゃんが来てくれて 3人で泣いて

楽しかったなあって言いながら笑って泣いて

 

花篝は 3人で始まったから。

一番初めはここちゃんの歌声を生かせるバンドを あやが組みたくて ここちゃんと話してた

次にあきらを誘って

 

3人で誰を誘うか話し合って お誘いのラインを送った wood virageでのあの時は忘れられへんなあ〜

いいよ、組もうって 言ってもらえただけでも死ぬほど嬉しくて 特にばーすさんからの組むなら本気でやるぞっていうラインに 泣いて

 

ここちゃんもあきらも サークルライブに出られる実力の持ち主で あきらは実際サマー出たし

でもあやは 違うから そんな実力はないから

自分から誘わないとバンドもないような状況で 初めて作ったバンドが ウィンターライブに出られるなんて 夢みたいやった

 

だから そんなことを思うと

4回生より どのサークル員より 号泣しまくったのは 許してほしいなあ、、、

 

 

 

 

コンセプト被りがなく、うまく隙間産業で出れた、パーカスとリードが群を抜いてめちゃめちゃにうまかったから出れた、

 

花篝は、色々な条件が揃ったから出れたバンドやと思います。

 

でも それはそれでも なんでも どういうラッキーパンチでも 私たちは ウィンターライブに出演した。

 

その事実が 私の 宝物です。

 

ここちゃんの 歌声をみんなに聞かせることができたことも。

 

出待ちのとき ほんとにたくさんの人がここちゃんのことを褒めてて、

このために私はバンドを組んだんですよって思ったら誇らしくて あやが褒められてるわけじゃないのに ここちゃんを褒めてくれたみんなに ありがとうございますってしつこいほど言ったなあ 笑

 

ここちゃんの歌声を近くで聴きたくて、みんなにすごさを知らしめたくて、組んでもらったバンドで

第一線で活躍するメンバーに

こんな私について来てもらって ありがとうございますやし

ウィンターライブまで連れて行っていただいてありがとうございます。です。

 

二回生という若造の、しかもサークルの中でもインキャで、確立した立場のない私がバンマスをしたバンドが こんなことになるなんて…。

 

いやいや こんなに長文書くほどか?って 思うかもしれないけど

けどね 私にとっては 書くほどやねんな〜

人生の大事件

 

自分の選んだ この人と歌いたい 歌わせていただきたい!と思った人たちに 気持ちに応えてもらって時間をいただけたことだけでも事件!やもん

 

 

 

 

だからこそ これからどうしよう…。

 

私は今 サークルを辞めても いいような気がしてしまう。

今って、4回生と一緒に。

 

悔いがあるとすれば、バンドを組みたい同期が何人かいることやなあ〜

 

ここで辞めてしまうのは簡単やけど 辞めないで続けることは大切やから やめないけれども

 

けれども、同期でごちゃごちゃあった時に一番慰めてくれて力になってくださった先輩がいないサークルに 行く気がしないのよなあ〜

 

ほんまに サークルに行く意味がない……。

 

いや、意味はある。同期のだいすこな子達に会いたい。

ある、あるけど 激減してしまう…

 

 

 

とにかく 今は抜け殻だなあ〜

終わった、ああ終わった。

それに尽きる。

 

多分もうラッキーパンチはない。

もうサークルライブに出られることなんて ない可能性の方が高い。

 

私のアカペラ人生は 二回生までで 終わった。

今はそう思う。

 

幸せやったな、本当に。

しんどいとき 辞めなくてよかった。自分から少しでも働きかけて バンドを組めてよかった。

幸せでした〜。

 

これからのことは これからの私に一任して

今の私は まだまだ全然ウィンターライブの余韻に浸っていよう………

 

おやすみなさあい。