はたちぶらんど…?

 

 

 

絶対に叶わない夢といえば

男に生まれたかったな とか そういうことですよね。

男に生まれて無双したかったな〜と思うけど どうなんやろう

女の人見知り愛想なしは まったくモテないけど 男の人見知り愛想なしは クール!となってモテそうじゃないですか?

 

だいたい 世間の女の子の好きな男といえば

「イケメン 爽やか 低音ボイス スポーツ万能 おしゃれ 高身長 優しい スタイルがよい」

とかですかね。

そこに 35歳以上 とか ヒゲ とか タバコ とかオプションをつけていく感じじゃないですか、え、そうでしょうそうでしょう

だいたいのベースは 上記の通りでしょう。

 

で、ですよ

私は 女にしては身長の高い方なので 男やったら180くらいの高身長じゃないですか多分。

そんで、スタイルは…まあ 頑張って痩せるとして 男なら 腹筋割れてた方がかっこいいし。

髪型は 爽やかに黒髪の短髪にするでしょ〜?

ほんでぇ〜 おうこれ楽しいな

女にしては声が低い方なので 男でも低音ボイスやと思うしぃ〜

スポーツは 能力がゼロなので そこに振る値を全部 顔に振っていただいてなんとかイケメンにしてもらって(神に)

優しいは まあできるでしょ ドアとか開けてあげたり 公園でベンチに座るとき 座るところぽんぽんって払ってあげたり

ようは自分がされて嬉しかったことをしてあげればいいわけですから。

爽やかではないけど まあ ちょっと影のある方が……

 

ってなんやこれ。

 

なんやこれ、楽しいけど延々ブログでする話ではなかったですね。

 

で、男に生まれてなにがしたかったかと言うと

やっぱりアカペラですよね。

もうね〜 ベースもやりたいのはさることながらパーカスもやりたいね。

リードもやりたいし もちろんコーラスもやりたい。

でも一番やりたいのは ベースかなあ〜

それでやっぱりヤロバンが組みたいですね。

男の人がズラッと6人並んでるのってそれだけでなんかもういいじゃないですか。

 

ね。

 

女に生まれてしまったので もちろん女として生きますけどね。

女臭い女に 成長いたしたので…。 情けない…とほほですよほんと

 

女臭いといえば わたし 結構…なんていうのかな婉曲に言うと クソ女認定とでも言えばいいかしら、されてるらしいんですけど

いやぁ、甘んじて受け止めております。

たくさんの人を傷つけた自覚もあるし。

不思議と自分の 正しい正しくないの判断には 背いてないつもりなんですけどね、結構いつも。

でもそれはたぶん わたしが自分を甘やかしすぎてるとこもあるし 世間のそれとはまったく違っているやろうから

人から見るわたしが いい人間なわけないんですよね

 

でもわたし いい人間も好きやけど 悪い人間も好きなので そっち側でも別にいいです

悪い人間怖いけどな〜

ここでいう悪い人間というのはヤクザとかヤンチーとかそういうあれじゃなく 倫理的に危うい独自の感じで生きている人のことです。

 

こっち側の人間あっち側の人間とかいう話で思い出したのですが

半年ほど前、裏難波の 味園ユニバースという複合施設?

なんか、店舗がいっぱい入っている施設に行ったとき。

 

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なんだかすごく "専門的"なおさけやさんばっかりで 怖いと感じもしたし 楽しそう、とも思えるような

みんなが 日常の着ぐるみを脱いで 出かけて来た場所みたいな 雰囲気やって

中には 世間から逸脱してるような感じの人もいて。

それを見て森山くんが あーあやさん、ほっといたらこんなとこまで落ちて行きそうやな みたいなことを言ったんですよ。

ああそうなんかなあって思ったし たぶん わたしは わたしに なんでも許してしまうので。

誰かがそばにいてくれないと どこへでも落ちて行くんでしょう。

 

でも みんな 危ういバランスの中で生きてるでしょう。

きっとわたしだけではなくて。

みんなに ちょっと踏み外せば落ちてしまう穴は内包されていて。

綱渡りで生きてる、みんなもそうなのかなあと最近思います。

 

わたしには 語れるような過去も頑張って来たこともないし

人生における夢もない

けど そんな人は多いやろうし そんな人の方が大多数なのではないかな。

 

そういうわたしたちは ほんとに日々を楽しくするために生きていて

でもそれって本当に矛盾しているよね。

生きるということは 日々の積み重ねなのに わたしたちは 一日一日を楽しむために生きてる。

恋人を得、友人を得、家族を得る。

 

そういうことを思うときわたしはゾッとする。

行き止まり。毎日が行き止まりだ、と思う。

だって未来には 不安しかなくて

後ろから壁が迫って来ているのに わたしが進むのと同時進行的にしか道は現れない。

おちるすれすれ、一歩先は 転落

それなのに 毎日たのしいわあと言って生きている。

今しかない。未来に向かって時間は流れて否が応でも大人にならなきゃいけない、の、に、そこから逃げられないのに それは生きることが苦痛であることと同義だ!

 

ぞっ

 

とする、ほんとに。

 

そういう人間は 未来のために今を生きられない

今のためにしか生きられない

だから どんどん列から遅れる

未来の準備もできずに カゴから出されて、晒されて

 

今しかいらないのに 今を積み重ねると未来が待ってて

恐ろしい。

 

ほんとに生きることは怖い。

 

だから 夢や目標は 必要なんですよね。

目標しかなかったら 人生を"こなす"ことしかできひんけど ないよりはいいのかも。

 

若もんが 人生を語るな って言われそうやけど

若もんなりの 人生観 見たことないもの 未経験のものは 恐ろしい。

 

 

 

 

若もんで思い出したけど明日は成人式ですね。

わたしは式には出ずに二次会だけ行こうと思っておるのですが不安です。

でも不安になることはないと思います

わたしが過去にだいすきだった人たちの作る空気をちょっと吸いに行くだけ。

顔を見るだけです。

みなさん 成人おめでとうございます。

ますますのご活躍を楽しみにしております

わたしは ……🤔

 

 

 

では

おやすみなさあい