お腹いっぱいでも夜にはお腹がすく

まいにちたべるたくさんねる

うらぎられた!!

 

 

みなさんこんにちは、いかがお過ごしですか

わたしはやっと冬休みが明けた感じ しかし正月ボケが治らない感じでお送りしています

ずっと正月ボケしてるみたいな性格ではある。

 

 

 

 

先述の通り クリスマス 鳥羽に行ってきたわけですが

鳥羽駅は 特急がとまるにも関わらず ものすごいシケようなんですね。

 

海だけに シケです。

 

退廃感がすごいし、昭和の香りが磯の香りと同じくらいしました。

 

なんで いま そんな話をするのかというと

そのシケシケタウン・鳥羽で

貶すのは好きやからなので悪く思わないで欲しいんですけど

シケシケタウンで ある廃墟を見つけたんです。

 

わたし、廃墟が好きなんです、家族単位で。

母がまず廃墟好きで 属性はコンクリート系の施設好きなんです。

わたしは 工場廃墟系が好きで

妹は なんなったんかなあ、、でもまあ 付き合うよ〜みたいな やつはいつもそういうスタンスやったんですけど

 基本的にどういう廃墟でも好きなんやけど。3人とも。

 

それで、まあ 今回シケシケタウンでも 廃墟を見つけたんですよ。

その名も 『鳥羽国際秘宝館』。

 

 森山くんと 鳥羽駅付近をぶらぶら 歩いてたときに なんだかびっしり蔦の張り付いた廃墟があったので あーあそこ見に行こう!と言ったんです。森山くんもわりと廃墟が好きらしいので。

 

そして歩いていたら、まあ、あって。鳥羽国際秘宝館が。

蔦の廃墟のことなんて 忘れる衝撃だったんですよ。

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いい雰囲気してるじゃないですか。熟成度としては浅めであれ。

しかも 国際秘宝館ですよ、なにが展示されてたんやろう!?って平均年齢弱冠二十歳のわたしたちは湧きました。

「秘宝が置いてたのに いま 廃墟って… その秘宝はどこに行ったんかな!?」

「SF・未来って、大阪万博に展示されてたみたいな 人間洗濯機みたいなんあんのかな!?」

重ねて、入り口が少し開いてて、受付が見れたんです!

うわあ、なんか独特の空気がむわぁっと くるね…!

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受付から SF感があるね…!

 

…この時点で少し、おかしいとは思ってたんですよ

受付の料金表に 子どもの値段設定がないこと。

 

年は開けてお正月、一月二日の恒例行事 母と最寄りのお寺へ初詣。

も終えて一休みのコメダ珈琲で そういえばとわたしは 口火を切った…

 

「こないだ鳥羽行った時の国際秘宝館、調べてみよーっと」

 

そう、旅行から帰ったときにすでに母には報告済みであった。

鳥羽国際秘宝館という建物の廃墟があったよと。わくわくっとしたよ と。

その時の反応は へえー!いいやん中入ってみたん? というような感じだったのだ、

なのにまさかお正月に こんな事実を突きつけられるなんて…

 

母「思ってたんやけどさあ、その 秘宝館って

       大人の……やつじゃない?」

私「……え?」

 

大人の……やつ?

 

秘宝館(ひほうかん)とは、性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。(Wikipediaより)

 

……?

 

母「調べてみ、あやちゃんが調べるの嫌やったらママが調べるわ」

母「ほらやっぱり…うわあ……これあかんやろ……」

母「…ちょっと見せられへんわ……」

 

そう、秘宝館とは 言うなれば大人の博物館、大人のテーマパーク であったのだ…!

 

わたしは激しく裏切られた気がしましたね。

しばらくショックで 項垂れました。

だって平成に生きるわたし、秘宝館なんて言葉を聞いたって そんな下賎なものやなんて まったく思わないじゃないですか。

あろうことか こんなに性的やのに 母親に無邪気にそんな話をするなんて、恥ずかしいし ほんとに なんか 大人に裏切られた!と思ったんです、生理的に萎えたというか。

 

鳥羽国際秘宝館、と調べるとショッキングな画像がたくさん…

まぐわう男女のマネキン…いたぶられる女性のマネキン…馬の交尾ショー……おっぱい丸出しの女の人の動画…性的な拷問の展示…

 

母いわく、昭和は 男性が女性に対してめちゃめちゃにギラギラしていた時代やったんや、と。

「男性の性の対象が 世間的に 成人女性に絞られていたから こんな秘宝館なんてものが成立したんやろうね」

なるほど 現代では ロリコンを筆頭に二次元趣味だって 同性愛だって 全員によく思われることはないにしろ

おおっ広げに言ったって 仲間も見つけられるし 受け入れられだって する。

もう 秘宝館なんてなくたって そんな 開かれた性に執着しなくたって ネットでいくらでも他人に見られたくない性癖を満たせる。安全に仲間を得られる。

 

秘宝館は 全国にもう 一つっきりしかないらしいです。熱海にしか。

時代と共に淘汰される されて自然な施設やと思いますね。

まさしく 男尊女卑な文化の表れで。

 

でも そういう 平成に生きる若者たるわたしにとって "バカみたいな"昭和の遺物って やっぱり惹かれるものがありますね。

調べたら 出てくるんですけど 鳥羽国際秘宝館の廃墟には おっぱい丸出しのマネキンの残骸などが 転がってたらしいんです。

なんて 間抜けなんでしょうね。

性に対する剥き出しの探究心って ほんとに間抜けじゃないですか。

そういうの最高に面白くて、よいな〜

 

と、しばらくしたらショックも忘れていろいろネットサーフィンを 親子揃って(もちろん別々に)してたんですけど。

 

わたしが受けたショックって あの廃墟がある限り わたしより下の世代も十分受け得るんですよね。

現代では 明らかに異物である あんなものが 十数年前には当たり前に人々の心に存在してた、それってものすごく なんというか 一種怖いとも思えるような ことやと思うんです。

でも 廃墟好きでなかったり 秘宝館というものに好奇心が湧かなかったりしたら 真相は知らないままやし

知ったとしても 昭和って変なの〜 としか思わない人なんてたくさんいるでしょう。

そうして今を生きるみんながスルーしていって 昭和を実際に生きる人がいなくなったら

もうあの建物が何かなんて 誰の興味にも晒されず、誰も知らずに ただの意味不明の施設の廃墟になるんですよ…

ネットに残る、って言うかもやけど そんなん調べなかったら 秘宝館にたどり着くのなんて めちゃめちゃ難しいじゃないですか。

 

だから 何が言いたいのかと言うと

その事柄の ナマの体験を持ってない ナマの知識を持ってない人が 居なくなることって 恐ろしいことやなということです。

なんであれ、興味を持つ人がいなくなれば 興味を持つきっかけさえどこにもなくなれば その事柄は なくなってしまうのと同義なんですよ。

 

別に秘宝館が忘れられたって 誰も何も損しないですよ、そりゃ そうですけど

でも面白いじゃないですか、ちょっと興味をそそるものがあるじゃないですか、一般的ではまったくないけど。

そういうものがなくなっていく、昭和という猥雑でギラギラしててちょっと間抜けな時代、わたしには 未知の でも知ることなく過ぎていった時代を象徴するものが 風化していくって 寂しいなあ〜、と思いました。

 

だから 誰しもに 感受性を豊かに持って欲しいです

どんな分野にであれ。

みんなに面白いこといっぱい教えて欲しいしなあ

一人で知れる 面白いことには限りがあるし。

そういう 面白いことに対する興味を持ってる人って 面白いじゃないですか

 

決めました わたし たまにこのブログで面白い建物とか施設のこと紹介します

アンテナ張って 記します

二十歳になって 始めることにします。まだなってないけど。

 

まだなってないといえばわたしの誕生日は三月五日なので覚えてたら おめでとうと一言言ってくれたらとても嬉しい。

言葉だけでいいので。

 

 

 

ということで夕方なのでおやすみなさあいで締められないなあ〜

 

ええと、じゃあ

 

おつかれさまあ