あれですよね〜
「既読」っていう概念、誰が考えたんですか?
災害時に役立つことはわかってるけど。
自分の送ったメッセージの横に、既読、という恐ろしい言葉がつく、あるいは いつついたのかはわからないけど、ついているのを目にするとき。
はあ、あの 心臓が一段階下に下がったみたいな感じはいつまでたっても慣れないな。
現代人は 脳みそを 外部委託してますよね。
最近どうもどうも文字が出てこなくて!
授業のミニッツペーパー書くのにさえ、ケータイで文字を…ケータイじゃないのか、スマホで文字を調べて書いてますから。
なぁーんだかな〜、たぶんこれで生きていけるんでしょう。
だってたぶん皆がそうなりつつあるやろうから。それに、ペンで文字を書く時代は終わるやろうし。
好きやのになあ文字書くの。
電車に乗る際に、何故か「スマホ触らへんぞ!」という気概になるときがあり、LINEの通知が来たときにしかスマホを触らないというのがよくあるのですが
あれは あれですね、あの〜、人の少ない、ガラガラの電車に座っているときは スマホなんて触ってたら勿体ないと思いますね。
地下鉄は 無理やと思うけど 地上鉄は 外の景色をぽーっと、そんなガラガラってことはきっと昼間に乗ってるわけでしょ、だからぽーっと、見るのはあれは電車の醍醐味でしょう。
あとたまに 「電車で文庫本を読んでいる人を見ると、好感を抱きますね」とか言うてる人いるんですけど、文庫本を読むのも ケータイを触ってるのも そんな変わらんくないですか?
それは 本を読むことを娯楽と思ってるからなのかな。
恋愛をすると、長く続くと、別れ難いじゃないですか。
お付き合い何年目、とかなると 別れるのには大変勇気がいるほど相手との歴史が重なって…
でもそれって ほんまに好きなのか それともただの情なのか って話に今日友達となって。
過去は輝いててたとえ未来が明るくなくてもその人との過去は大事でって
その「情」はたぶん、愛情の情ではないっぽくて。
じゃあ なんなのか、憐憫の情かしら?相手が、客観的に見て 数年付き合ったのに捨てられて可哀想、と思うとか?
うーん?
離れ難いならそれは 愛も少なからずあるのではないか?
その愛は 愛着かしら
愛着と 恋愛の愛情は どういうところが違うのかしら
自分でUFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみを捨てられないような気持ち?
わたしにはまだわからないけど、相手の気持ちが恋愛ではなく愛着になってたら 嫌だとは思う…よなあ
雨が降ってるっぽい、さっきお外を見たときにチャリンコに乗った人が傘をさしていたから。
わたしはずっとおうちにカンヅメで、しかもクーラーをつけるか、今はうるさい音の扇風機を回してて外のことはわからない。
迫って来てる台風も相まって梅雨前線大暴れ、とテレビは言ってたけれど。
毎年よくもまあ律儀に六月になれば来るものだ、梅雨前線というのは、本当に律儀だなあ。
ジメジメジメジメと。
梅雨になるとねえケロロ軍曹がめっちゃ生き生きするんすよ。
何故かめちゃくちゃ覚えてるワンシーン、雨に打たれる紫陽花と、その葉の上にいるカタツムリ、その近くでお肌トゥルトゥルになってるケロロ軍曹。
ケロロ軍曹の、第1話はちょっとエッチでしたよね。
ケロロ軍曹といえば、いきなり団子とカラーボックス。
わたしはめちゃめちゃに重い女なので、「わたし以外のあなたの近くの人間はみな敵です」と本人についに言ってしまったのですけど
そんなことが受け入れられるわけのないことはわかっています。
軽い女の子でいたかったのだけど。ライトガールでありたかったのだけど。ウルトラライトガールで。誰が体重ヘヴィー級や。
体重も中身もウルトラヘヴィー級ガールなので、もうお手上げって感じですよ。
これはもはや嫉妬ではないのかもしれない、嫉妬を超えたなにか。
もっとサラサラと直情的、あるいは硬くて毅然とした何か。
…卒論、詩集にしようかしら。笑
「〜だわ。」「〜だもの。」「〜かしら。」「〜でしょう?」
などなど、上品な東京女の語尾が好きです。
東京に行ったとき、ご飯屋さんで隣に座ったご婦人たちが東京弁を喋ってるのを聞いて 当たり前やのにすごく驚いてしまいました。
大阪で聞く東京弁とはまったく違うもの。
そして、わたしの好きな上品な東京女の喋り方をしている人には会えなかった。
まあこれはもちろん江國香織さんの小説に出てくる女たちの話し方なわけなんですが、
昼顔の リカコさん、もとい吉瀬美智子さんがそんな喋り方で 最高でした。
昼顔を好きになったのは上戸彩ではなく、斎藤工でもなく、むしろ吉瀬美智子さんの魅力によるところが一番ありました。
上戸彩の 「ふっつーの主婦」像の対比、または昼顔妻の種類提示?としての吉瀬美智子さんの「お金持ち旦那を持ついけてる主婦」なわけだったんですけどそれが完璧でしたね〜あのドラマは。
でまあ、吉瀬美智子さんが「それって〜〜だわ。〜〜だもの。」って言うたびに最高!と思っていました。
はい、
というわけでね。
赤いペディキュアを塗りました。
おやすみなさあい