彼氏が風邪をひくと必ず貰ってしまうという話

 

 

 

わたしは 精神的にはめちゃめちゃ弱い でも身体はわりと強い、ただし胃腸は弱い。

森山くんは 精神的にはそんな弱くない でも身体がめちゃめちゃに弱い。しょっちゅう風邪をひく。

 

わたしは 風邪なんてひかないから 風邪をひいてても森山くんと普段の距離で一緒にいる。

今回もそうだった。でもやっと気づいた、毎回高い確率で 風邪をもらってることに。

森山くんが治りかけるタイミングでわたしも風邪をひく。

でも、森山くんが治りきる前にわたしが治る。

森山くんが治すのに1週間かける風邪をわたしは2日で消費してしまう。

 

風邪をひくことは わたしにとって苦ではない。一緒にいれないことの方がよっぽど苦だと思う。

それに、風邪をひくとみんなが優しくしてくれるでしょう。ママンがお粥を作ってくれたり 森山くんがポカリを買って来てくれたり(一緒にふせっている確率の方が高いので滅多にないけど)するのは嬉しい。

 

風邪やインフルエンザで、単純に子どもの頃を思い出すのはわたしだけですか?

小さい時は病気をすると素直にずっと眠って。ふと夕方に目覚めた時の心細さったらなくて、でも階下に降りたら母と妹は普通にテレビ見てて。

詰まってて効かない鼻と ぼーっとする頭に冷えピタ。

おはよう、大丈夫?お腹すいた?って聞いてくれる母。冷えピタの上から頭を触って熱があるか確かめて、熱はないね!お粥食べる?って…

でも、妹にうつるからマスクしなさいってちょっと厳しく言われたり

 

今では 熱があるかないかなんて自分でわかるし、風邪をひきそうになったら風邪薬を事前に飲むこともできるし、眠らないとだめやのにずっとケータイ触ったり本を読んだりで それで怒られないやり方も知ってて

寂しいんだよな〜〜〜〜〜〜

独立なんてまったくしてない親離れのできないわたしやけど 確実に昔よりは一人で判断して行動することは増えてるし 寂しいよな〜

時間って進むことを心から求めてないのにどうして止まってくれへんのやろ

 

結局いつも昔に戻りたい話になる。

悲しいなあ

お粥ってそんなに美味しいものではないのにたまに食べるとごっつ美味しない?

このところ自分のためだけにお料理をして一人でお部屋で 美味しっ!やばっ! と叫んでもくもくと食べる生活が続いてて寂しい。

美味しいものを食べても 「でも、一人じゃなあ……」となるのは美味しいものに対してもとても失礼だ。

早く大学を卒業してママンと暮らさねば。

 

よく、「70くらいの母親と50くらいの娘の二人暮らし」という字面を見て 微妙な気持ちになっていたけど 今では それもいいやん全然それでわたしは幸せよ と思える。

母の方から多分願い下げやろうけど。笑

授業で 人生の折れ線グラフ的なやつを書かされて 一人で受ける授業なので思うまま書いてみると、2年前の圧倒的マイナスから死ぬ予定の70歳までなだらかにプラスマイナスゼロに向かう表になって 自分で引いた。

わたしの人生これから幸せ満杯のプラス軸になることってないんかあ ってさ

 

風邪の話からまた飛躍したぜ 鳥人かわたしは

笑い飯のネタで一番好きやったのは鳥人でした。

明日は9時に起きねばなりません。6時間睡眠はわたしには足りません。

頑張るぞ。

頑張るぞと書いてみたけどそんなこと思ってなかった。

おやすみなさあい