ライブレポというには個人的すぎる


2021/4/18

SixTONES アリーナ公演 oneST 名古屋ガイシホール 夜公演

 

 

はじめてのSixTONESライブでした。

いくつかの理由で 大きな声では言わんかったから閲覧数3くらいのブログで言っちゃうけど、名古屋に行って帰ってきましたよ!

もちろんお触りなんて論外、席数も少ないしワーもキャーもイェーもズドンも、銀テ(お土産の銀色のテープがパンって出てくるやつ)も なし。

へんな感じやったけどめちゃくちゃ楽しかったから個人的レポというか感想書いちゃうね。

 

 

0 ビジュアル

ジェシー:青髪 後ろ刈り上げ もみあげ長い トップボリュームふわふわ 青髭最初から じゃっかん浮き💓

樹:シルバー?ハイトーン、前髪両サイド分け 眉毛薄め

北斗:ショート黒髪 アイライン強め メガネ率高め

京本:いつもの金髪 眉毛茶色 お化粧薄め

髙地:最初は前髪重め、帽子オフ後前髪分け、筋肉厚め

慎太郎:黒髪ショート 肌の調子良く見えた

 

ぜんいん、ピアスとかリングの確認する余裕なかった………。

 

 

1 『Mad Love』

 白い幕にひらひらうつるSixTONESさんたちの影が踊る。途中、なんといってもみんなが踊る小さな影をすべて包み込むような、ぶわーと現れるジェシーちゃんの影に大感動。少し涙目。

期待を最大限に煽るイケまくりの演出すげえ。

彼の後ろ髪のボリュームに恋をする。横顔のなぞる凹凸に彫刻の美しさを見る。存在感に圧倒される、自らの影のみを使っているにも関わらずその表現力の幅に畏れを抱く。

樹ちゃんのジリジリボイスの歌い方かっこいい。

バックのいろんな色も綺麗し ぜんいん、どうして影だけでもあんなに個性があるんやろうなあ、ジェシーちゃん以外は背丈も似てるのに。

それぞれの英語の発音のクセも大好き!

 

2『Dance All Night』

 特徴的なぴこぴこイントロからついに実物の登場、モクモクのなかから手首くねくねしながらかっこいい人たちが実体を現す。ホログラムみたいな光線がチカチカして、派手な彼らにぴったりの華々しい演出。総サングラス。ゆるめのわきわきダンスもサマになる。

ほんまにミニチュア(遠いから)の実物SixTONESさん現れてまじでビビった。実在すんねや!?え!?まじ?樹、細ぉぉぉい……、衣装キラキラや、やばあい、ってなったのめっちゃ思い出したわ今。

ジェシーの英語はもちろんほんまに綺麗で、かっこいいし 樹もラップで 英語なんてお手の物なんやけど

この歌はゆごしんの キュート&クールな歌声がめっちゃアクセントになってる、と思った、とくに慎太郎の。

まじでこれ登場の曲に選んだ人が天才。

 

3『NAVIGATOR』

 入りのジェシーのセリフ、「pitched up」とあの半月の笑顔以外に何も要らない。

あと京本の「Hey you!!」は、カメラがぐうーんと彼に絞られてめちゃくちゃかっこいい。

この歌はカメラワークがとにかくイカしてるよなあ〜。配信のときにも思ったけど!

樹ちゃんのラップは高音が効いているので、それがこの歌では とくに際立ってめちゃくちゃかっこいい。周りで踊って暴れてる人たちも。

慎太郎が とにかくやばかった。基本的に私は自担しか見てないのに、終盤の 彼の躍り出る踊りに目を奪われてしまった。

 

4『Telephone』

 みんな大好きTelephone。

「Show me the futuゃアァオッ」ってジェシーのパート、ごちゃごちゃ!なってて楽しかった。

「君がfinest」からの「gimme the juice」そして極め付けの「繋がるよlike this」のダンス?腕の位置下らへんで四角つくるやつ?がかっこよすぎた!ドキィ!とした。

慎太郎の「君を離しはしない when I see ya」でぱっちりウインク、やっぱりやばかった。ほんまみんな悩殺されてた。気持ち悪かったら申し訳ないんやけど、慎太郎の華奢な舌がめっちゃ好き。ごめん、気持ち悪いな。

「このままtake it slow」でどエロ表情の北斗、「今すぐlet me know」で手を顔に押し付けて切なそうな顔しててしんどかった(よすぎて)。北斗の色の白さが もうほとんど青白で、妖しくて女性的やのに男性的セクシーさむんむんで、なんなん?あの生き物。「Call me girl...」セリフ北斗、肩越しの どエロもやばかった。鼻の形日本選手権あったら菅田将暉おさえて1位よな?

いつも通り大きな身体・広い歩幅で大胆に右から左へ動くジェシーちゃんに夢中、やのにこーちもかっこよくて困った。

肉眼で見えるのってほんとうにやばいな。もっと視力よかったら表情まで見えるのに。

高音ものびのび音源通りのジェシーちゃん、耳も目もぜんぶ幸せでした。

 

5『S.I.X』

 ステージ変形して近くなり、位置が高くなる。もう記憶がない、全身が目になっていたので。

手叩く歌やけど半分放棄して青髪の彼に見入った。ほんまになんの歌やってるかもわかってなかった。距離が近くなったので。

 ジェシーちゃあは登場時とは違うオレンジ?のサングラス。なんでも似合うよ愛しの男ヴィーナス。

ほんまにあんま覚えてない。

青髭まで見える!と思ったのは覚えてる。感動した……。ジェシー凝視しながら他メンの歌声聴いてしまったなあ……。

最後にジェシーがセリフで「I love this vibe!」て言ったときに間違えて「I love youやわ」てフェイスシールドとマスクの下で呟いてしまったの 我ながら気持ち悪すぎた。

いつも通りの鼻から抜ける「ha ha!」ほんまに、片方の口角だけ下げて全然笑顔つくらずに笑うやつ、大好き、大好き、大好き

 

6『Special Order』

 高い位置のステージから、ダンス位置が基本的に前なジェシーちゃん覗く。手ぴらぴらダンス好き。一帯がダンスフロアになってしまう。ほんまに楽しそうに踊るのぉ、彼ぇ。

ジェシーが後ろにいっちゃったときに、頭頂部のふわふわな青い髪の毛だけが見えて、夢みたいな人やなと思ったなあ。

輪になっての腰振り威嚇ダンス(?)は、ぜひとも俯瞰で見たかった。

最後らへんのサビ、踊らずにみんなで固まって頭振るやつ、ほんとうに眼福だった……。

なによりもジェシーの「Haters, common!」が好きすぎて震えた。

 

7『Call me』

 この歌好きなはずやのに、ジェシーがかっこよすぎてなに歌ってるか途中まで気づかんかった。英語の歌や、あ、え?、、あ、これコールミーやん!新しいやつや、嬉しい、……とか関係なくジェシーかっこいい……。

 最後のジェシーの「So, you're gonna call? call me girl」のときのもちもちお手手とクールさのギャップがほんとうに好きだなって思った。

 

8『My hometown』

 しんたろーが変顔してて面白かった。会場のペンラぜんぶ黄色と緑になってて幸せやった。メインステージに帰っていく歌やから、すごく遠かったけど周りに慎太郎オタ多くてみんな頑張ってオペラグラスで見てた。

わうぃるうぃるびー、全然噛んでなかった!可愛かった……。しんたろーの 意図的な語尾裏返り本当に好きだ……。

こーちはアイドルスマイル。クールなゆーごも好きやけど、ダブルピースゆーごも大好きやな。

まじで登場のとき、ひとつの瞬間、ゆーごくそくそイケててほんまにどないしよかと思った。一曲目〜の衣装、しょうみいちばん着こなしてたの優吾じゃなかった?スタイル良すぎんねん

 

9『ってあなた』

 いつも、京本さんのトレーナーのフード、脱げすぎててちょっとぬらりひょんみたいやなって思っちゃう、とか言ったら全方位から石投げられそう。

 ふたりのハモリに会場の空気がビリビリ震えた。北斗くん、調子良さそうやった。京本様は言わずもがな!

 ここにきて大人な歌×髪切って幼い北斗くん、のマッチがめちゃくちゃいい味出していた……。彼が間奏で眼鏡外すの大好き、みんな大好きか、あれなんやろうなあのニュアンス、彼の表情、目元のメイクは今日は濃いめで、それがまったく少年感増した髪型と、アンバランスではなくて、彼の雰囲気そのものがちょっとした見た目の変化からは干渉されない位置にあるというか……。

京本様の高音出すときの遠慮がちな手の動きが大好きです。ん?今日って、ラスサビの主旋律、京本大我が歌ってたよな?やからあんなにばちばちにハモってた? 途中まで北斗メイン京本上ハモ、途中から京本メインで北斗下ハモ? 違ったらごめん

もちろん北斗の上ハモ好きやし、トンパクのKAT-TUN曲メドレーでの意外なほどの高音もほんまに大好きやし、オクターブ下北斗だって鼻にめちゃくちゃ響かせてて可愛くて大好きなんやけど、やっぱり下ハモ北斗いいよね……。きょもが主旋律でぐんぐん引っ張って、それを下からぐっと支えつつ連れてってもらうテクい北斗……はあ。

 

10『So Addicted』

 黄色い光に照らされたジェシーちゃん、サングラスオフ ハットオン。オーバーサイズのカーディガンが可愛い。

 鉄骨剥き出しのセットに寄りかかって歌うんやけど、今日のジェシーは アンニュイな表情で鉄棒に寄りかかっててほんとうに、ほんとうに色気が素晴らしかった。

ほしていつもやけど慎太郎って決めるところの決め方が半端なくて今日の「あわなびうぃーじゃー」からの「リリワナキーシャー」からの「I need ya」も最高でしたし。そっからのジェシーの「I'm so...」の伸びもいつも通り絶品でした。

樹のラップってほんまに大好きで、関ジャニはラップほとんどなかったからあれやけど 他ジャニーズ見ても樹がだんとつで上手くない?? やからもうジェシーを見るのにめちゃくちゃ集中してしまいました……。

あと、帽子で前髪分けることになった優吾可愛かった。

 

11『NEW WORLD』

 この歌が慎太郎歌い出しなのほんまに好き。甘い声がこの曲調のトップにぴったり。

 歌詞間違えた北斗くんを両側からイジる樹ちゃんとジェシーくん、その隣で さっきフード被ってたせいで乱れた髪の毛を可愛く直す京本、と誰を見たらいいのか大混乱なAメロ。

そして北斗をからかってても自分のパートが来たらスンと美声響かせるジェシーちゃん、愛。

コーチの「again and again」のときの爽やかな顔と振りが好き。

なんといっても「叶えてみせよう」で指を折って見せる慎太郎が愛おしい。

「like a real stones」のときの振りは、樹の 拳を上下するやつが好きで見ちゃう。

 

12『"Laugh" in the LIFE』

 ばたばたわちゃわちゃしててひたすら可愛かった。ジェシーちゃんが大きな身体をのびのび動かしてメンバーと絡んでるの大好きだ。とくに衣装のカーディガンデカくて、動作もより大きく見えてゴールデンレトリバー感……。

 「What an amazing day」からのジェシーちゃんの「can you hear me? babe」を聴けただけで感無量。そして彼は「君へのone word」で、目の前から道が伸びる、one way的な手の振りをするの、それが大好き。

「just one dayならではのプランニングで」で、京本主旋律、ジェシー下ハモなんやけど、CD音源では「プランニ↓ングで〜」を主旋律に合わせて音程下げるんやけど、ライブではたまに「プランニ↑ングで〜」って歌って、それが好きで、今回それしてくれて嬉しかった……テクい下ハモするのにちゃんとハモる、ジーニアスなの……。

しんたろーのスニーカーをみんなで見せびらかすのも大好き、なによりサビのステップ踏む振りが好き。

樹ちゃんの「そうなんだってWe can make it」に感動した。彼の高音大好きなんだ〜。本来 きょものパートやから きょも調子悪いんかって心配しちゃったけど、ただ代わりに歌わせてるだけってことを知って安心した。

最後のそのパートを田中さんが歌い忘れて、シンプルに「ごめん!」って顔の前に手をかざして言ったのが恋でしかなかった。しかも歌い忘れをまったくフォローしない京本にもウケた。

 

客煽りしてるコーチに、次歌う番の樹が「うるせえ!」って言って歌い出したのラフインやっけ?あれめちゃくちゃウケてしまった……。

 

MC

ドンマイてぃーびー!をたくさんさせられるジェシーちゃんきゃわきゃわ、変顔樹ちゃん眼福、右手めりこまし北斗ちゃん可愛すぎ、

髪の毛ちょんちょんで眼鏡、キュートな見た目でめちゃくちゃ喋る北斗くん愛おしいね。

松村北斗を好きな人が田中樹を好きなわけない」論、まあまあそうやなってウケた。でもアイドルって不思議なもので、まったくタイプの違うメンバーでもそのグループにいたら好きになっちゃうよねえ。

「ほんとに早くみんな声出せるようになって欲しい、まじで。」「声を出せないお客さんがほんとに可哀想」って真剣に、渋い顔で言うジェシーちゃんはほんとうに心の優しい人だな。「我慢しないで発散できたらいいのに」って。心から言ってくれんの。なんか周りのファンたちの中には「可哀想?笑」みたいな感じで笑ってた人おったけど、ちゃうやん、哀れみとかじゃなくてさあ!ジェシーが伝えたいこと、受信したら笑わんでしょ!って自担過保護なのでちょっと おこでした。笑うとこちゃう、おれはもうこれカルト信者だからジェシーを否定すること許さねえ卍

そしてSixTONES団体芸の ダチョウ倶楽部的おふざけ! 見られてとても嬉しかった。

ステージが滑り台みたいになってるのを活かして、河原ごっこしてみたり、滑り降りてみたり、駆け上がってみたり、ひとりを標的にしてイジってみたり、裏切ってみたり。

ジャイアン化する樹ちゃんにのび太くん化する優吾くん、その優吾くんにニコニコで逆サイドから腕を回しにいくジェシーちゃんが愛おしすぎた。

「MC長引きすぎて会場の照明全落としされる→マイクも切られる→みんなでぎゅっとなって生声で謝罪する」の流れが最高すぎました。

 

13『僕が僕じゃないみたいだ』

 まず、おのおのでお花仕様のマイク引きずってくるの感動した。スタンドマイク前でほとんど腕だけでダンシングするジェシーちゃん。大好き。萌え袖度高かった今日。

優吾くんの「愛に咲いた花の名前はライアー」からの、スタンドマイクぐわぐわ動かすの好き。

間奏でジェシーちゃんは後ろを向いちゃうけどそのときのカーディガンの後ろ姿大好きやの。今回はエアギターなしでしたね。

そして今回は北斗くん、眼鏡外さなかったよね?最後のライアーポーズもなかった。

とうぜん、「あの嘘もこの嘘も」のジェシーのオクターブ下は絶品やし、北斗ソロあとのソロは言わずもがなうますぎるし、「愛に咲いた花の」の上ハモもさりげないのにめちゃくちゃ効いてて好き。

 

MC2

ゆごほくのMCで 北斗が「ケータリングとかで名古屋のものたくさん食べたよ」って言ってて嬉しくなった!

「味噌デミハンバーグ、ひつまぶし、手羽先、」あとなんて言ってたっけ……?味噌カツ?忘れたけど「俺たちが食べたやつみんなも食べたらいいじゃん」みたいなん言ってて恋。

こーちが「サンカワ豚……だっけ?」って言って北斗が「三河豚?」ってツッコミでなくふつうに訂正したの可愛かったし、アホがバレる…て萎えてたこーちめっちゃ可愛かった。

 

14『EXTRA VIP』

 友達に ジェ出てきたよ!って指差して教えてもらうまでジェシーの登場に気づかんかった。足音のSE流れてるときにもう出てきてるんやねえ。

赤い球体の前で美しい顔にグラサン装着して歌うジェシーちゃん。オラつきボイスも最高です。田中樹さんは下手、ジェシーが上手にいたのでぜんぜん田中さん見れなかった……。

「Red carpet Fun」の裏声 天才のそれ。軽々と歌ってるけどほんまに喉どうなってんの。

センター移動してひらひらゴージャスダンス、田中樹とジェシーはほんとに最強だよね。白いきらきらの衣装を着てるのになんであんなに夜の王様なんですか、、、←え?きも

はあ……オラつきながらの半月の笑顔も最高に光ってたなあ……。白い肌が暗い空間と赤い光に映えるんだよお。

 

15『Coffee&Cream』

完全に下手のほうのスタンド席目の前だけでパフォーマンスする謎の歌。大好きソング。

ジェシーちゃん、座る椅子間違えちゃってひとりでめちゃくちゃウケてて遠巻きながらも可愛かった。それやのに自分のパートになったらスンて歌うのほんま(2回目)

小道具のコップ越しに見る横顔の笑顔に、モニターから見入る。

 

16『Lemonade』

 前奏が2小節くらい伸びて、ジェシーだけ先にセンターステージ戻ってきてあやが大好きなパート歌った。ほんでトロッコみたいなん乗ってバックステージへ。

彼、ここまでいっさいファンサなしで、ダンス中の指差しとかもいっさいファンに向かってはやらなくて、この歌のときは目の前のライトに向かってウインクしたりしてたんやけど。

それがほんまに色気がありすぎて、どうしたらいいかわからんくなってしまった。めっちゃ楽しそうに半月の笑顔しながら 大きなステップで、ひとりで、踊るもんやから、魅入られてしまったな〜。みんなと合わせる踊りじゃなかったのもおっきかったな。それぞれが踊ってて。ジェシーは自分の世界のなかでエンジョイしてるって感じやった。

彼はずっとずっと彼自身をずっと、好きでいて欲しいなんて私が思う以前に好きでいるんやろうなあ、と思ったら もうそれ以上に素晴らしいことなんてなんもないんやないかってさあ、思ったなあ……。

ジェシーが向こうに行っちゃって見えなくなったときに見た田中さんもくねくねしててえっちぃくて、コーチさんもめっちゃかっこよかった。

北斗くんの「thirsty」の発音、ちゅきだった。

でももうなんといってもなによりも、ライトの前で、ライトに向かって、ライトに手をかざして、踊るジェシーが美しくて妖艶で、ほんまに他になんも要らんなあ、となったな。

 

17『Strawberry Breakfast』

 「I'm gonna escort you to the spot light」のあとの ah ah ahが、もう述べる必要ないですね、ジェシー、すべてのスター、身体を折りながらのそれがほんとにかっこよかった。

ていうかLemonadeから立ち直ってないからねこっちは。好きな曲やのに、心が追いついていかへんのんよ。

サビの音程高すぎよな、この曲なあ。「Sweet heart!!」でペンラあげるの楽しかった。樹ちゃんのラップパート→からの→ジェシー音羽ばたき、はあ最高、大好き。ばちばちに音当ててくるのにうるさくない、力んでそうに見えるのに自由な伸びのあの、声、あの、奇跡の声……。

 

18『Bella』

 配信で好きやった『Hysteria』から演出わりとそのままで曲 変更。あの実体あるみたいなライト好き。イントロ流れたときアガった。樹の「セクシーセニョリータぁ……」大好き。「朝までscream my name my name yeah」ジェシー、かっこいい。からの「誰よりsexyでshinyなバディーとぅないと」、はあ、むり、顎上げて見下ろすその視線、むりです。

怪しい光のなかで「見惚れるほどにカービーなバディーとぅないと」の優吾くん、最高。

全員低音で歌ってて、厚くて耳も幸せやった。

 

19『RAM-PAM-PAM』

 ジェシーちゃんのもちもち真っ白腰。下半身に手持ってきながら歌うのはチートです。

「Go with the flow oh, oh oh oh」のとこ野生味やばくて ドス効いてるohでほんまとろけた、襟元持って服に隠れて言うやつ、あれ、ほんま……。

ほんまに、かんぜんに、ジェシーしか見えませんでした。今思い出そうとしたら他の人見てなかった。

コーチがめっちゃ脱いでることにびっくりした時だけ。たぶん。あーあ、コーチの「let's make it hot」めっちゃ好きやのに見れなかった。

くねくね踊るジェシーしか見えなかった…。

「shhhh.... everybody, turn up」で息止めてシーしたし、「let's get a poppin」は安定の口元からオッケーの手をぽっぴんする動作、好き。

 

20『NEW ERA』

 ジェシーちゃん 入りの雄叫び完璧、なんかこの辺からめっちゃ髪の毛ぼさぼさ。

真ん中のステージでみんなで踊るの、ジェシーちゃん終始怖い顔。半月の笑顔なくなる。シリアスシーン突入だったのだった。

樹ちゃんがラップ頑張ってる横でコーチがめちゃくちゃ裸になっててめちゃくちゃびっくりした。身体が仕上がりすぎてて最初、北斗が脱いでんのかと思って余計にびっくりした。

ジェシーちゃんとは逆サイドにおるからほんまに急に裸体出てきてジェシー担はびっくりやったよ。でも筋肉めちゃくちゃ綺麗で、すごかった。筋トレ頑張ってるんやね……。

ジェシーちゃんの珍しい半ズボンの衣装が映えるダンス。「共に行こう、共に走ろう」のときのジェシー独特の腕・糸巻きくるくるダンス、あれ大好きやねんな〜。

 

21『Imitation Rain』

 真ん中のステージ、ずっとジェシーが私の目線上におって幸せやった。私はジェシーの視界にはいっさいいないんやけどね。突然なに。こわ。

メリハリダンス好き。背中合わせで円になってるのエモい。

途中で花火降ってくるんやけど、わりとシュアーって音大きくてびっくりした。

京本さん、高音かんぺき、私感動、ビリビリ震える鼓膜。

みんな大好き 北斗オクターブ下 ジェシー下ハモ 京本主旋律のとこ。

ジェシー、下ハモやのにそもそもが音程高いから じゅうぶん高音やって、それでもバッチバチに綺麗に音当ててて、本当に本当に好き、としみじみ思ってしまった。下ハモとかもう関係ない、あなたが私にとってはいつだって主旋律だ。

 

22『ST』

 終わりが見えてきて寂しくなり始めちゃったな。これってあれやっけ?通路のステージが上にあがってたやつ?

 なんか慎太郎がすごく、ファンたちを見下ろしててなんか考えてる感じやった。彼にはなにが見えてたんかなあ。ジェシーちゃんは遠く見えなくて寂しかった。「愛することの覚悟は〜」でジェシーちゃんの声が聴こえてきてめっちゃ嬉しかった。

 

23『Lifetime』

 ジェシーちゃんがリズム取るのも上手ければ歌も上手いっていう曲。「ups and downs」のdownsの歌い方がいっとう好きだ。あと、京本の「hard times」の発音も。あと、樹の「I'm right here」のhereも。

コーチが頑張ってリズム取りながら「時の旋律に〜」って歌ってるの見るとほんまに愛おしくなるし、そのあとジェシーちゃんが堂々たるテンポで歌い継ぐのも最高。

北斗の低音×樹とコーチと京本?の高音、綺麗、からの、圧倒的ジェシーのソロ、美しいだけのゆるやかなシャウト、ドラマティックな歌だなあ。構成が完璧に練られた映画のような歌だ。

ジェシーは、ほとんどアカペラになって自分に過度の期待がかかっても絶対にミスをしない、音を外さない、リズムもずれない、完璧に期待に応えて歌い上げてみせる。目の前に存在するはずやのに現実感がだからまったくない。すごすぎる。意味がわからへん。

 

24『うやむや』

 アンコール、お着替えでうやむやちゃん。カメラついていってなくてわりとジェシー モニター映ってなかった……。

 生で聴く田中さんの「踏んだり蹴ったりげっそりたくらみ悪路に咲かすは水たまり」、絶品やった。大好き。

 

25『この星のHIKARI』

 一貫してファンサしなかったジェシーがアンコール登場後から鬼のファンサ・マシーンと化してしまう。最悪である。悲しい。遠くほうで女の子たちに目線固定してファンサしてるジェシー。はあ。つら。声に出して辛いと言った。そのあいだにバクステにおった田中樹が、自分のファンのうちわを読み上げて会話してるしな。おれたちのほんの二列後ろくらいのギャルたちとめちゃくちゃ喋ってたな。田中樹さん、怖いな。しんたろーは笑顔とおててフリフリを振り撒いていたな。私はほとんど、遠くのジェシーの背中に釘付けやったけども。

 目線で縋り付くようにジェシーを見ていたので歌をほとんど聴いていない。遠くの方にきょもといてたジェシー、バクステのほうに来てくれたけど見えるのはほとんどSENAKA!!いいねん、その背中も好きやからさっ。横からのアングルも最高やよ、お腹ぺったんこやね!

 マイクばぐったフリのジェシーに自分のマイク貸してあげた京本様、愛おしすぎました。

 落ちサビ後、バクステの階段上でタイタニックみたいに両手広げるジェシーちゃん大きくて最高やった、気持ちよかったかなあ。

 はあ、メインステージに帰っていくのほんま悲しかったなあ。

感染対策気をつけるんだよっていう呼びかけと、名古屋でゴーヤ? などの 彼独特のお気に入りギャグを残して、最後までステージに残ったジェシーも帰っちゃって 4/18名古屋公演、幕引きとなりました。

 

 

待ってな、これすでにもう8000字書いてんねやわ。今回こそはほんまに読んだ人おらんやろうな。なんで名古屋から帰ってきて卒論並みの量書かなあかんねん。あほか。

書かなあかんことはない、勝手に書いてるだけ。眠い。

 

あんまりおっきい声でSixTONESみてきたよって言わへんかったのは、

コロナ禍やのに名古屋まで行ったってことが、いい悪い抜きにして 今の状況で大きな声で言うべきでないことやって思ってるからってのがひとつ。

 

もうひとつは、チケットを正規ではない方法で手に入れたからってのもある。

しょうじき、お金おろしたときめちゃくちゃ怯んだし、2時間の体験への対価として正当な金額を支払ったのか、まだわかってない。

今まで、関ジャニのファンとしては 運で当たった公演しか入ってないし、ファンクラブから送られてくるチケットか友達が持ってきてくれたチケットでしか参戦したことなかった。入りたい公演にはふつーに入れてたし。

だから初めてやった。なんとなく後ろめたい気持ち、どきどきそわそわに ブラックなものが混じる気持ちで会場入りしたのは。

倫理的にいいか悪いか?で言ったらあくまで娯楽についての話やし、そんなん価値なんて人によるからべつに倫理に反してるとは思わへん。誰かを悲しませてるかって言ったらそうでもないし。

でも、でもやっぱりなんかおかしいよなあ、と思うし、あんまり胸張って言えることでもないんちゃうんかなあともどっかで思ってしまう。

だからと言って、どうしても参戦したいコンサートに、運だけで落とされて入れないなんてのは馬鹿げてると思う。めちゃくちゃ。そんなのはおかしい。不確定要素が多すぎる。

それに、現にとても楽しかったし、だから、いっさいの後悔はしてないし、モヤモヤももうしてないんやけど。

でも、なんか、うーん、もうちっとなんとかうまいこと制度、ならん?

やっぱり問題なんは、金額とちゃうかなあ?

なんかうまいことならん? ジャニーズさん。公式でチケット交換サイト作るとか、さあ、まあ、起きないと思うけどそんなこと。

 

ほんでまあ思ったことは、久しぶりに人間を見て胸が苦しくなった、私、ジェシーちゃんをめちゃくちゃに好きやってこと。

さいきん、適齢期やのに彼氏がいないということでホーボーからちょこちょこ、哀れまれてきて

哀れまれたらあれ?可哀想なんかな自分、と思ってまうのが我がサガ、萎えてたんやけど。

周りになんちゃら言われるまでは満ち足りて楽しく毎日過ごしてたのに、哀れさ?を指摘された途端辛くなってしまうのはアホらしいので。

私はモテないからジェシーちゃんを好きなのではなく、ジェシーちゃんがとんでもなく魅力的やからジェシーちゃんを好きや、と思い直すことができました。やったー。

これは逃避ではないけれど、逃避ではないということに言及することさえ不自然なのだ。

踊って笑って喋って、ただそこに存在するジェシーちゃんを目の当たりにして胸が苦しくなる、その事実だけだ。

 

ええ加減寝よ。

 

幸せないちにちだった。友達よ、連れてってくれてありがとう。

 

いつもめちゃくちゃ見られること意識しない日記やけど、今回は殊更やね。

忘れないための記録です、ビッグラブ、マイサンシャイン、ジェシー。いぇい。

 

 

ノシ