2021年ふりかえり、文字通り

 

 

 

 

こんばんは

今年も激動でした。安定という言葉とは無縁でございました。

晦日は働くので、もう 1年の総集編をやってみようと思います。

 

なぜか 2021年が始まったしゅんかんから、

「今年は まじで無敵の年になる」という確信に満ち溢れておりました。それは年女やったからやし、2020年が もちろんみんなにとってそうであったように、窮屈と失望の多い年やったからでもありました。

期待通り、去年よりは明らかにポジティブなマインドの年になったのではないでしょうか。やはり そこには大好きなアイドルちゃん、ジェシちゃん ひいてはストンズの存在も大きく噛んでいるでしょう。

私の1年、例によって 後半にごちゃごちゃといろいろあるので、ずいぶんと昔のことに思えますが、今年はヲタ活の年でした。

 

ま! 去年同様 私生活垂れ流し芸をやっていきます。

 

 

1月

f:id:nico-fuumi:20211230221016j:image
f:id:nico-fuumi:20211230221019j:image

 

(唯一の)地元の友達と迎えた2021年。しっかりジャニーズカウントダウン観て、お餅食べさしてもーて、近所の神社に初詣。

初日の出までちょっと寝て、しっかり寒い中拝みに行きました。いい感じの年越し。

そのあと実家に帰って 新年一発目からママとラーメン。ほんまは行きたかった 彩華ラーメンの屋台店が閉まってたので、天理ラーメンに行ったら、鬼のように家族連れ多くて面白かった。

お正月って みんな家族単位でぞろぞろ鈍く動くから可愛くて大層で大好き!

3日には思いがけず帰省中のゼミ友達と会って コロナ禍では珍しい集合にめちゃくちゃ心躍った!とはいえその写真を投稿したことを反省してインスタのアカウントを消した。常に新年から情緒不安定。

明けて10日で もうストンズちゃんのファーストアルバム鑑賞会をやったりして、オタクも全開!

ほんで基本的に家でずっとお酒飲んでた。ワインスプリッツァとメーカーズマーク。

 

2月

f:id:nico-fuumi:20211230222431j:image

 

カフェがシフト全然入れへんようになって、塾講師のバイト始めた。

(唯一の)地元の友達がまだ暇で、滋賀とか弾丸で連れてってもらったりした。なんかめっちゃ遊んでた気がする。

写真は、ひとり旅で行った金沢、日本海。あんまりひとりで行く街じゃないよなあと思ったけど、まあ楽しかった旅やった。

まだパソコンでお金稼ごうとしていたけども、やっぱり無理やったなあ……。

依然美味しいものをたくさん食べて、でも、食べ物の写真よりもストンズのMVのスクショ写真ばかりです。ほんとにオタクって……🤦‍♀️

 

3月

f:id:nico-fuumi:20211230223215j:image
f:id:nico-fuumi:20211230223221j:image
f:id:nico-fuumi:20211230223218j:image

誕生月💫フィーバータイム!

当日は自分ひとりで過ごした気がするけど、次の日にママにご馳走作ってもらって〜その次の週には京都にコース食べに行って〜 美味しいもんいっぱい食べた〜

京都で手に入れた 担当ちゃんとお揃いの香水は私を強くした!ラッキーアイテムを手に入れた月だったね〜

ママと佐保川に桜を見に行って、延々歩いて バーベキューしてる家族とかもいて、平和な気持ちになったな〜。

新しく始めた塾講のバイトは 生徒と話すのは楽しかったけど、他のバイトや社員に舐められてシフトを鬼のように入れられ、だるかったな〜。昼休みにひとりでお花見しながら自分で作ってきたサンドイッチ食べたりして、ひとりでも案外生きていけるやんを実感したときかもな〜。

ネトフリでみたドラマがヒットやったり留学時代の友達と会ったりストンズがツアーやっててかっこよかったり。

 

4月

f:id:nico-fuumi:20211230224453j:image

f:id:nico-fuumi:20211230224541j:image

素晴らしく輝く、暑い4月だった。モッコウバラがとても目について美しかった。ひとりで見に行った瀬戸内海も ぎらぎらにあたたかかった。

自担ちゃん大躍進、主演舞台やバラエティレギュラーが大決まり。私は髪を赤く染めた。

初めて 実物のジェシちゃんを目の当たりにした! 存在する。彼が圧倒的に存在するという奇跡に感謝するしかねえぜの月。まだそこまでこじらせてなくて、ただ崇拝していたなあ。

名古屋遠征で 友達と合流前にひとりで食べた味仙の台湾ラーメンが辛すぎて咽せて、ほとんど残して逃げるようにお店を出ていったの未だに鮮明に覚えてる。めちゃくちゃ恥ずかしかった。

とにかく気候が良くて 気分も良くて、バイトも掛け持ちで頑張ってたし、塾講ではそれなりに生徒の人気を得たりして、たくさん散歩してアボカドとおそうめんをたらふく食べた。

ほんとに暑い4月だった。美しい月だった。

 

5月

f:id:nico-fuumi:20211230225937j:image
f:id:nico-fuumi:20211230225934j:image

人生を通して何度か挑戦した喫煙に、ふたたびチャレンジし出した月。まあ理由は、邪な部分も少しあれど、、、

自担のビジュアルがずっと優勝していたね。芸人Sと異様に仲良くなり始めたよね。ここから私は歪んでいったのだろうか……

依然たらふくお酒を飲んで、麻雀アプリにハマって、遅くに帰っては飲酒、おっさんみたいな日々。

友達をひとり失った。というより、喪失が始まった。仕方ない、私にも向こうにも弱さや曖昧さがあり、それが噛み合って失ったのだと思われる。遅かれ早かれそうなっていたのだろう。まだこのときはそんなふうに 切り替えてはいなかったけど。

飲食、というかチェーン店のカフェバイト、に不満を持ち出した。思ってたより全然おもんないし、友達できたから行くけど、やりがいもないし。身体動かして仕事するのは嫌いじゃないから ちゃきちゃきやるけど、そのせいで馬鹿を見たりして。やるせなかったので、辞めようと思った。

そして相変わらずひとりで海も見にいってた。写真は、和歌山のごく近い大阪。家族たちが浅瀬で遊んだりしてて、潮風が気持ちよかった。いっぱいひとりで歩いた。

 

6月

f:id:nico-fuumi:20211230232249j:image
f:id:nico-fuumi:20211230231013j:image

f:id:nico-fuumi:20211230231150j:image

窮屈で窮屈で、逃げるように香川旅行。なにがあんなに苦しかったのか知らんが、ほんとうに無理になっておうどんをたらふく食べにいった。高松めっちゃいいとこで、ゆったり海を楽しむ地元の人たちに混じって夕日を見た。行って帰ってきたらなんかすっきりして、ダイエットを始めたりして。塞いでるときの常として、江國香織をたくさん読んだ。

自担の誕生日には ヘルシーなレシピのケーキを焼いた。

神 に等しい友達が 思い立って博多公演観に行こう!と誘ってくれ、最前列でストンズを観る。観てしまう。同じ土地で同じものを栄養としたのだ!!!!!

やはりこの辺から完璧にジェシ愛はピークを迎えたのかもしれない。週に2.3回は夢にみた。

彼が先に歳をとってくれるなら、自分が歳をとるのもまったく怖くない、と思えた。

6月の後半は そうだ、予言した通りに無敵だった。無敵だった。それはそうでしょう。満ち足りていたのだから。

 

7月

f:id:nico-fuumi:20211230235432j:image
f:id:nico-fuumi:20211230235429j:image

果物や野菜、お肉ばかりを食べてダイエット頑張りつつ ママと白浜、久しぶりのバイキングに大興奮した!

私たちは本当に食べることが好きな親子なので、コロナ禍で何が辛いってバイキングが軒並み休止したことだった。

なので旅行の非日常感に我を忘れて食べまくった!ホテル名物だという しとしとにリキュールやバター、お砂糖を染み込ませたケーキ?は、罪深く濃く甘くて素晴らしかった。

接客というのはエンターテイメントだなと思った。加えてバイキングは私たちにはほとんど テーマパークだ!めちゃくちゃ楽しかった。天気が悪かったが、しっかり和歌山ラーメンまで食べて たぶんみかんパンも買って帰った。

そして人生で初めて、というかほとんどの人がそういう経験なく過ごすのだろうけども、催眠術にかかりにいった。神と名高い友達のお誘いで。

理由は、ストンズが催眠術にかかって楽しそうな動画が配信されていて、同じ催眠術師に会いに行ったオタクの体験記がネットでバズっていたからだった。

あれはほんとに不思議な体験だった。催眠術は、思うのだが、あくまでも催眠術師ではなく、かけられる側が主役の出来事だ。物事を楽しもうという気概が、自分にこんなにもあるのかと驚いた。

なんにしろ自分にいろいろ経験させてくれる友達を よけいにプレシャスに感じた。また、友達が「水茄子のおひたし」を「茄子の水浸し」と言い間違えたため、思いきり笑った。ふたりで大爆笑した。催眠術かけられるのってめっちゃ疲れるらしくてくたくたやったけど、めちゃくちゃ笑った。楽しかった。

そして今やから言えるけど、ワクチンを打ってなくて嫌な気持ちだった。社会的な格差を感じた。フリーターに人権はないんやなって思った、当たり前やと割り切らないといかんのやろうね、社会の主役は正社員の人々やろうから。

自分としては母親がコロナにかかるのしか怖くないので、それだけが怖かったので早く打ちたかった。迷いはあったし、心臓への影響がないわけじゃないワクチンは怖かったけど。

あと、親知らず片っぽ抜いた。鬼のように血が出てめちゃくちゃ気が悪かった。そういうときに限ってめっちゃ硬いお肉とか食べる自分って気が狂ってんのかと思った。流動食にしろよ、と生徒にも引かれた気がする。

ジェシちゃんへの愛は加速して、ついに被虐的な夢まで見てしまう(頭抱え)。

 

8月

f:id:nico-fuumi:20211231001339j:image
f:id:nico-fuumi:20211231001556j:image

東京に行きまくる。ひとえに自担に会う(観る)ため。

湯水の如くお金を使った。6列目ドセンター、せりあがる舞台の、遥か頭上輝く王様で天使で世界一のジェシに完璧に宗教的崇拝をしてしまう。

8月の1ヶ月で担ちゃんは 明らかに痩せて、なのに弱音なんていっさい吐かなくて、他の仕事のときにはガラガラな声なのに舞台上では素晴らしい演技をしてて、「全ての正解」の人、と思った。

彼をミューズに仕立てて 小説をたくさん書いたりした。でも結局世間に出せるほどの完成度には達さず。

ゼミの友達に久しぶりに会って、久しぶりに会ったのにあの日々のままで、新鮮にたくさん話をして、聞いて、してくれて聞いてくれて楽しかったり(いつでもどこへでも、私だってあなたのために行くよ)。

そして自担を崇拝しながら、トラジャ(じゃにーずJr.)にもハマり出す。

1年でたぶんいちばん可愛かった。ダイエットもして、好きな人(好きな人…)にもたくさん会って、友達とも楽しく過ごして、だからめちゃくちゃ自撮りしててウケる。

そして私の記憶が正しければ、ジェシは8月から髪の毛を染めてないことに………なる……………?

 

9月

f:id:nico-fuumi:20211231003402j:image
f:id:nico-fuumi:20211231003405j:image
f:id:nico-fuumi:20211231003407j:image
f:id:nico-fuumi:20211231003359j:image

大変な月!

まず、ヲタ活を通して中学時代の友達に再会しまくる。めちゃくちゃ楽しい、そして懐かしく変わらない人たち、同じものを好きな同じ穴の狢である私たち。止まらないお喋りの話題は中学時代のことからジャニーズのことまで、ほとんど何を喋ったのか覚えてないけど女の子ってそういうものだ、、、京都にも東京にも行き、どの現場においてもこんなに付き合いの古いヲタクたちっていないんやろうなと不思議な気持ちになる。

ママとはコース料理を食べたりバイキングを食べたり、ふたたび食道楽に拍車がかかる。

ゼミ友達に会いに和歌山へ、そこでも食道楽。ひっさびさの居酒屋に大興奮するも お酒から離れていたためそんなに飲まず、しかし変わらない彼女と他愛ないお喋り。

塾講のバイトを辞めることにし、新しくいろいろ面接するもまったく決まらない日々。

もどかしさもありつつ、なんかめっちゃムラムラ?してたな。彼氏欲しい〜とか言ってた。というのも、ジェシが圧倒的に宗教なのに対してJr.のみやちか君が 親しみやすい感じなので、リアルな男性と付き合いたい……!となってた。

理想と現実の間が埋まんなくて、そのギャップに苛立ちがあった時期かなあ。たぶん夏の終わりが始まる時期っていつも不安定。

 

10月

f:id:nico-fuumi:20211231004839j:image
f:id:nico-fuumi:20211231004836j:image

ひとりで須磨に行き、別の日に中華街や北野などに行く兵庫県大好き月間。ブルーシール食べたり小籠包食べたりいろいろいろ。

カフェバイトも辞めることにし、めちゃくちゃ暇。新しいバイト探しもやりたいこともブレブレで、採用されても見送ったり 正社員なろうとしたりやめたり。べつに今もふらふらしてるけどこの秋はほんまにふらふらふらやったな〜。

そんな中で変わらず遊んでくれるオタク友達に感謝したり、夜遊び再開してはっちゃけたり。

幼稚園〜中学一緒やけど遊んだりはしてなかった子と友達通じて仲良くなったかと思えば、別のとこでまた友達失ったり。

でも 大事な人を大事にしてればいいことを私は知ってるから、せっかく仲良くなれたのにもったいないなと思いつつ、今いる友達を大事にしていこう、大好きだ、と思ったなあ。

カフェバイトを卒業して ついにやることなくなったねえになったり、ワクチン打ってめっちゃしんどくなったり。

2020年と違うのは、コンスタントに会ってくれるオタク友達を始めとする人々が 常にそばにいてくれたからやろうな。メンタルは常に不安定やけど、誰かと会い続けること、誰かを大切に思うこと、誰かと対話し続けることの 人間における大事さを痛感する年やったなあ。

 

11月

f:id:nico-fuumi:20211231005736j:image

美容院変えようとして、最悪の髪の毛にされて自分可愛いの気持ちがゼロになった。そのせいもありダイエットのモチベーションだだ下がりの暴飲暴食。

新しいバイトを始めて、全てがセンセーショナル。でもこんなに雇う側の人に人間として考えてもらえるなんて初めてで、接客て怖すぎる仕事やけど頑張ろ〜の月。

ヲタ活は相変わらずで、中学友達ともたくさん会って、楽しい日々。

通信大学に通い始める。自分で勉強するのって鬼のように難しいねえ〜。カフェで勉強したり、バイトでお酒を飲んだり、夜遊びをしたり、また秋の余韻で読書に耽ったり。

実家帰ったときのドライブ、ラーメン行った帰りの いちごクレープが鬼のように美味しくて、秋の最後の行楽日和に ママと風に吹かれながらめちゃくちゃ美味しいクレープを食べる幸せに浸ったよ。

でもまあ基本的に髪型が最悪である悲しみに襲われたな。

 

12月

f:id:nico-fuumi:20211231010859j:image
f:id:nico-fuumi:20211231010857j:image

和歌山友達と奈良旅行、彼女の地元愛に反して私にはほんとうにそれがないなと痛感する。

ママとは相変わらずバイキング&バイキング!

バイトではニューフェイス感がなくなってきて、月末に初めて しっかり怒られて泣いたりなど。

忘年会でたくさん人に会ってお酒もたくさん飲んで、今まででいちばんアルコール摂取量の多い月になりました。

やはり後半にかけて激動の私の1年、締めくくりの12月はまだ終わり感ないですが今日で終わりなのですね………。

1年を通して彼氏欲しくなったり宗教に走ったりしましたが、とりあえず年末の私は恋愛なんて無理無理の気分です……。

でもずっとやりたかった接客の仕事をバイトやけどできて嬉しいし、私は人が好きなんやなあ、(ただし一定の距離は要る)と思うのであった。

 

 

 

お察しの通り 9月あたりからめちゃくちゃ疲れてます。

これ書くのに2時間かかってるんやから。

なんかまだ今年が過ぎ去ってないから、ぜんぶの出来事が身体から剥がれてない。

そのせいで振り返りがやりづらい。ぜんぶ、新鮮だ、まだ。

コロナ禍で 人と会う量も少なかったのに新鮮な出会いがたくさんあったから、というのもあるのかもしれない。

結婚する友達がいたり、絶交してもーた人、逆に年単位で会ってなくてもすぐに話せる友達や、もう会わなくても困らないかもしれないと思ってしまう人、

あるいは馴染みたいと思う場所、もういいやと切り捨ててしまえた場所、有意義な経験もそうでもないものも、たくさんあった。

なんだか冷静だ。いま、今年を終えようとして。

ぜんぶが新鮮であるくせに、起こる前から過去になることを知っていたような感覚。

大人になってきたのかもしれない。なってきてしまったのかもしれない。最近なんにでも文句言ってるしな。キレてるしな。

寂しさにも向き合えるような気がしていて、だからこそ毎日めちゃくちゃ寂しい。

誰かといないこと、家に帰れない、家族と過ごせないことが心から寂しい。

2021年の最後、だからじゃあ、どんな感情がいちばん強いですかときかれたら「寂しい」です。

家族を、他人を、求めていることを認めてしまえました。

今年の漢字なににしようかな〜

」かなあ。

現実に存在した自担、夢とうつつの間を行き帰り、しかし現に自分は寂しい。

 

来年の今も、同じバイト先に勤めてたら私はたぶん嬉しいと思う。

2021年、楽しかった。楽しかったと言える。今やから言えるのだ、もちろん。でも楽しかった。充実してた。今やから言える、だって今、私には母・妹という生きる理由が、友達という財がある。期待して怒ってくれる大人もとりあえず、いる。

2022年、もっと勉強しましょう。肝臓強くしていこう。たくさんの人と会おう。思いやりを深めよう。とりあえず、"今できること"をぜんぶちゃんとやろう。身体壊さず、できれば精神も安定的に。

 

 

今年もお世話になりました!!!

備忘録的なあれなので読みにくくてごめんね。

なんやかんや愛おしい年だったと思う。今年さん、ありがとう。

 

みんなにとっても今年が、「なんやかんやあったけど楽しかった」以上の年でありますように。

そして来る年が、素敵でありますように。

みんなにあげちゃう、私が、大吉。

 

 

おやすみ!

ヨイオトシヲ💓