You're on your own.

 

 

塾講師のバイト始めたら、事務のおばはんに鬼のように嫌われて追い出されましたが それ相応に元気です。

こんばんは。

その塾には若い女性の講師がひとりもおらず、というより女性自体が事務のおばはんと五十過ぎの女性講師しかいなかったんですが、その時点で、なにかおかしいと思うべきだったわけだ。

 

まあ、それはいいんですけど。

ああいう 人間の腐り果てたようなおばはんっていうのは世の中に一定数いて、それっていうのは自分がああならないという私の決意とは別のところで量産され続けているので厄介だなあ。

若さへの嫉妬……それが自分に向けられない限りは、哀れんでいられるが。ひとたび自分に向けられると面食らうばかりだ。

私の前で、「すごいですね」を会話のなかで引き出してくるのは男の人のほうが多いし、私は女性にも 言って欲しい言葉を言うように努めているし、言ってしまえば誰にだって平等に媚びているのに。

勝手に好意的に接されてそれをにこやかに受け取ること、そのことこそが彼女(たち)には気に食わないんだろうな、私は決して害になるようなことはしないのに、目障りだというだけで彼女は私を排除する。

 

私たちってさ〜

狂ったようにヤりまくっても結果的に赤ちゃん抱いて笑えればいいの?

すっぴんのてかてかの顔で。

それを経てさ〜、自分が捨てたキラキラの自己愛をもう取り戻せないと知ったときに若さを恨むのかなあ

 

とはいえ、五十を過ぎてもお局に嫌われまくり属性なのが私の美しい母だ。若さって関係ないのか?

問題は自己愛なのかしら。

私(たち)を追い出す彼女(たち)は、もう自分を好きになれなくて、自分を可愛いとか綺麗とか思えなくて、そう思える私(たち)を憎むのだろうか。

 

いっそのこと

結婚→出産→育児→定年

という世の中の幸せをきっちり辿ってかつめちゃくちゃ不幸になったろかな。

 

 

 

恋愛ってなんやろ〜ってこないだそういう話題になって私はなぜか即答した、「需要と供給」って。いっつも恋愛がなにかって悩んでるのに、なんでほろ酔いで即答したのかわけがわからないけど。

たぶんそう。

その言葉が実際に放つほどの冷たさよりも温かみのある質感で。

そこに居た、いいかなと思った、それだけで好きになれる。

居て欲しいときに居たってだけで、大事になる。

誰かと居られる人は 他の誰とでも居られるのだ。

いつの間にか私は誰かの元カノになって……え? 待って、私って誰かの元カノなん? キッショ!!!

元彼のこと元彼と思っても、元彼の元カノであることって今まで考えたことなかった……。

なんかショックやなあ、自分が誰かの元・所有物みたいな感じになるの……こわっ、なんか元カノっていう言葉の響きがもうグロテスクな感じする。

もう自分の知らんところで自分が誰かの元カノとして思い出話に登場しているということが吐き気をもよおさせるな。なにひとつとして私について語らないでくれ!!!!

「どんな人やったん?」とか聞かれて、「ん〜、感情的な人かな」とか答えてたらと思ったら……もう……

まあ想像せんかったらないことと一緒か。やめやめ。そもそも今まで一度も考えたことなかったんやから。

 

 

自分だって誰かについて勝手に語りたくないし誰かにも語られたくないな。

昔、「あやさんのことなんて一言で表せるよ、どんな一言かは言わないけど」って言ってきた人がいたな。なんやそれ。めっちゃ嫌味やな。今でも覚えてるってことはめちゃ引っかかったけど言及せんかったこと後悔してんのかな。当時は なにそれどうでもよっ と思ってくわしく聞かなかったけどこんなに何年も覚えているなら聞いておけばよかった。当時の反応が正解のうちのひとつであるにしても。

おまえの脳みそのなかに生きてるあやと本物のあやは違う。一言で表された時点でそれはあやじゃない。おまえの中に住むなにか、だ。

友達のことを一言で表せるなんて思った時点でそいつはおまえにとって友達じゃない。だから友達じゃなかったんかな。

自分のなかにある辞書から持ってきた言葉が誰か、人間に、ぴったり合うなんて信じちゃうほうがどうかしてるね。

言葉を尽くして尽くして、その人のために尽くして、それでも全然足りずに単語の群れが形を為さない。そんなふうにして、自分の家族友人のことなんて表現(しようと)するしかないのだ。

 

 

 

結婚出産育児という雛形を経て不幸になったろかなとか言ったあれは最悪だったな。

それこそ嫉妬なのかも。自分がそれをうまくこなせるわけないから。

私、いつも言うけどいちばんなりたいのは 見取り図のネタ「南大阪のカスカップル」ですから。なれないのをいちばんよく知っているもの。知らない人はYouTubeでみてください!

彼らは土地エネルギーを吸い上げ恋愛のようなものをして子どもを育てて土地に生きる。羨ましいな。

まず幸せって言葉がbullshitだな。

そんなもの振り返って悦に入るときに使う言葉だ。

「あのときは幸せやった」

それか、「あーーーー、幸せ」。

前者は長いスパンのことしか表せないし後者は逆に瞬間にしか宿らないね。

「幸せになりたい」なんて言わないよ私は。

 

 

眠くてまぶた開いてないから何書いてるかわからんわ。って責任逃れやめましょうね。

自分がアウトプットしたものにくらいは責任もっていこう。ブログも小説もツイッターもインスタにも。その他のもののすべてに責任、持たないので。

私が責任をとるのは、私に属するすべてにだけ。

 

いよいよ眠い。ナルシシズムと表裏一体の自己否定。冬にクラゲの歌をうたう。お腹すいてないときがいっちゃん大食い。

 

 

おやすめ!三連休楽しみやがれ

 

 

 

せめて上機嫌で

 

 

 

飲みに行った投稿をしたインスタのアカウントを消したことを 後輩に盛大に笑われました

だせえ!!か 弱え!!か忘れたけどとにかく笑われました が 仕方ないですね

ここまで含めて真摯に受け止めましょう。

いま、私に残っているのはヲタ垢だけ。

 

低気圧のせいでとにかく体調が悪いです。

お昼に髪の毛を切りに行ったのですが、もはや行ったの覚えてないぐらい眠かった。

手足めちゃくちゃ冷えてキンキンやし、たぶん、砕いたらかき氷できるな。フレッシュな赤色の。スプラッタ!!!!

 

私は運転免許を持っていないのですが、とったらどんな気持ちかなあ。

ドライブめちゃくちゃ好きやけど、助手席専門です。たまに寝ちゃうけど景色を注意して見てるのでいいサポーターやと思うねん。どうですか?

私の大好きなSixTONESジェシーちゃんも運転免許を持ってないので、素敵ですね。は?

免許、とってみるのも悪くないけど まず注意力散漫、優柔不断やから人を乗せれない。

私が運転できる世の中にはまだなってないからな。早よ追いつけよ世の中、私のレベルに。

寒くても窓は開ける派。まあ、助手席の人間に決定権はないが………。

 

さいきん、実家から 小鍋を召喚したので、それでお紅茶をばかり沸かしている。

ロイヤルミルクティって美味しいよね。

うちに来たら淹れてあげる、まあ、酔っ払ってか 家に招いてもらったことあるか どちらかじゃないとうちに入れへんと思うけど。

あとは、粉コーヒーを適当に買ったら 自分が飲んで育ったものと到底違くて 不味すぎて 飲めないので、パックのドリップコーヒーを買って飲んでます。

どうしよう、大量に残ってる 飲めない粉コーヒー。

は!!!!それでパン焼くか!!!な!!!それやな!!!まじで天才か? 愛そ

 

たまに こういうふうに天才の思いつきをするので、母は私のことをめちゃくちゃ頭いいと思い込んでいる。

「あやちゃんは頭いいから〜」って言うけど、私はなんにも知らないし、知ろうともしてない。

こないだ、「秋の日は釣瓶落としって言うしねえ」って母が言った。つるべおとし。知らない言葉。

「なにそれ?」と聞いたら、「あやちゃんにも知らんことあるんや!」って。

いやいや、もはやそれ 煽りやん!!!でも母にはまったくそんな気はないし、それこそが問題なわけだが。

クイズ番組を一緒に見てて、たくさん答えるのが私のほうでも、そんなことは社会とはまったく関係はないし、大人っぽくて落ち着いてるっていう評価だって母からしかもらったことはない、

そういう、ズレが悲しい年齢になってきたな。

ね。

私は世の中ではなんでもないのに 母と妹の前ではスーパーワイズなガールだし。母と妹と私のなかではそれぞれがとっても大切で侮辱されるなんて言語道断、嫌われるわけがない世界一の人間たち、なのに、外に出たらそうでなくなるのには参る。

友達もそうだ。私が面白いと思ってる人たち、好きだと思う、とても価値のあることをしていると思っている人たち、その人たちが別の軍団から侮辱されるのは本当に参る。

嫌だとか、ムカつくとかじゃなくて、心から参る。泣きそうになる。悲しい。苦しい。

他でもない私が、「うえ、こいつおもんな」って簡単に人に対して思うからだ………。

 

人を好きになったら その人は自分の一部になる。

自分の一部が傷つけられるのは 自分にとって痛い。

だからすぐに切り離せるようにしちゃう、の、気が楽だから、ね〜。

私はほんとは 母と妹しかそんなふうに自分のコートの中に入れたくなかったのだ。

 

 

 

え、緊急事態宣言でんの? 大阪も?

昔読んだ小説。日本国内で戦争が行われてる話。徴兵者も死者も主人公周りにはいなくて、まったく実感はないのに テレビや新聞、メディアで発表される死傷者数だけが増えていく。

それみたい。いま。

なんて小説やったかなあ? 読んだことある人おる?

ああ、最悪や。昔はいろんな作家の小説を読んでたのに、いまは、ちょっと読んではおもんないって閉じてばっかり。

フレッシュでいないといけないのに。ブー、老人になってきてる。

 

 

せめて上機嫌で。

私は いたいわけよ。笑って、あなたの話を聞いて、笑って、なにも悲しいことなどないというような顔をして、決してあなたを傷つけるようなことを言わずに。

あ、これ、2021年のポリシーにしょっと。ま、人生を通しての課題でもあるけどね。

せめて上機嫌で。

 

 

🤘

 

Bye

 

関西の門松のほうが好き

 

 

 

あけましておめでとーーー!!!

今年はまじでハッピーな年にしような!

 

 

さっそくやけど昨日飲みに行ってそれをインスタにあげたことを猛烈に反省中!!!

自分だけじゃなく他の子も写ってたのにね!あれはあげるべきじゃなかったよね〜

他にも誘いたい人おって、ぜんぜん我慢したし、5人での集まりというアウトとセーフの間の人数やったし、って感じやけど、でも、写ってるのが自分だけじゃない時点で 公にすべきじゃなかったよね。

せめて親しい友達に公開の緑のボタンを押せばよかったね。

酔ってたとしても だめやったなあ〜だめな行いやった。

ごめんなさい。

 

ってこれはアウトプットして切り替える作戦。

反省した。うし。丑!!!

『前向きロケット団』みたいに。

「あそこであーすりゃよかったニャ

 ハイ反省会終わり〜♫」

っていう感じで………これ知らんかったら意味ないやつ

前向きロケット団! - YouTube

違法アップロードのURLあげちゃう……また悪いことしてる!悪いことばっかりしてる!三が日終わったところやのに!!もう!

 

 

基本的に楽しい気持ちの三分後に死にたい気持ちになってる私やけど みんなってどう?

これって一人暮らししてるからなんかなあ?

一人暮らしの弊害は いろいろ考えてしまうこと、一人暮らしじゃないことの弊害は いろいろ考える時間がなくなってしまうこと。

たぶん人間ってひとりでおるように作られてない。

ひとりでおることによっていろいろと、問題って生じてる。はず。やけど誰かといるために粉にする身のこと考えて、天秤にのせてみて、ひとりでおることをとる人は たくさんおる。

誰かとおるってほんとうにしんどいし疲れる。ひとりでおるってほんとに寂しいし苦しいし厳しいし死にたくなる。

 

初夢、たぶん、"誰か"といるって夢をみた。

富士山も登らへんかったし ナスビも食べへんかったし 鷹匠にも会わへんかったけど。

誰とおったんやろ、でも誰かとおった。寂しいのかな、ひとりでいること。

やとしても顔のわからない誰かを求めるほどじゃない、冗談じゃないぜ、まじ。

寂しさってそんなに 順位 上か? 孤独よりも辛いことたくさんあるし 孤独がなにもかもを凌駕することなんてない、うそ、ある、ときどきある。

あるだろう。

なんだって忘れたふりしちゃだめだ。

寂しくて仕方なくて頭おかしくなりそうなときはある。

でも寂しさに生活を食われたらいかんね。それはそう。それはそうや。正しい。正しいというのは自分のなかの正しさに沿っているか否かって話。

寂しさの順位をなるべく下のほうに。それ以外に時間を割けるように。寂しさについて考えないように。今 いっしょにいないけどいてほしい顔のない"誰か"について考える暇があれば、映画を観るように、本を読むように。

でも、もし目を逸らし続けたら?

誰かと生きたいということから本質的に目を逸らし続けたら?

もしかしたらだめになる? 偏屈な大人になってしまう? 自分の涙に気づかないふりでそれが渇いたことにも知らんぷりの、心の凝り固まった大人になってしまう?

寂しさに対処するすべ。探そう、2021年。

 

 

 

ときどき考えるのが、自分がもっと歳をとったらセクハラをするババアになりかねないということ、(たぶん全然今でも)

男の人に対して放つ言葉のいろいろが不快感を与えたら終わりだ、なんの気無しに触れた腕におぞましさを感じられたら終わりだ、

って、おい、男に生まれたらもっとこの、加害者になりかねないという恐怖に怯えないといけないのか、と、いうことだ。

苦しいな。それって。

目の前の異性に性的な感情を抱いたらセクハラ? 外側に出さなければセクハラではない? 一方的に性的な感情を抱いたことってないからわかんない。

女の人ってあんまりセクハラについて考える機会もしかして ない?

私だけか?

触られたくない同性にべたべた触れるのはなに?セクシャルってそもそもなんだ、性的ってなに?

きちんと関係性を築いてない人間に触れたり、下ネタを言ったり、容姿を褒めたりするのはやめときましょうってこと………と結論づけるのは思考の放棄?

 

 

 

 

こないだまったく自分の人生に訪れたことのないタイプ(楽しくない人ってこと)の男性に

「そんなデカい声で笑う人が人見知りなわけないやろ!」

って言われてびっくりしたんやけど世の中の女性はうふふとかって笑うの?

自分の笑い声おっきいと思ったことあんまないしな、おっきいか? 私のその笑い声が賑やかしのためやったとしても、おっきくはない。はず。え、おっきいのか。うるさいか。

 

人見知りって一目でわかる人ってある意味 人のこと好きちゃう?

だって人と話すの苦手な自分を初対面の人に見せられてるわけやし………、、、それは違う?

そっか、「人見知り=人嫌い」ってわけじゃないってだけか。そっちのあれね、ガッチャ!

「自分のこと人見知りって言うやつって甘えてるよね〜」って言ってる人見たことあるけどそれって人が嫌いなわけではないことからきてる? わかんね、それはその人に聞かなわからんわな。

 

自分のこと 人見知りやで〜 とか言うの今年はやめよかな。

人を簡単に好きにならないってだけで 人見知りではないんかも。緊張しい って名乗るか。人の選り好み激しいねん〜 じゃちょっと とっつきづらすぎるな。

自分より馬鹿な人嫌いやねん! は 引くな。じっさい友達は みんな自分より頭いいけどさ。

自分が頭悪いのにそれより頭悪そうなやつとはつるみたくないよね。まあそれは置いといて。

 

新年あけまして早々性格悪いな。

人をすぐに見下してしまうのは悪い癖やと心から思うのに2021年も治らなそうな馬鹿だ。

自分の周りに描いた円の内側のヤツか外側のヤツか、相手についてそんなふうに考えちゃうのは悪いことかなあ?

おもしろいものしか摂取したくなあいよねえ〜

ってそうやって読んだり観たりしてるから ちゃんとした知識も歴史も身につかないんだ。

 

ま、肯定していこっ

私が滅多にないママのほうが帰り遅い夜に寝ずに待ってるのはママにそうして欲しいけど言えないからだ求められないからだ、母性を求めちゃってごめんなちゃい!ママ、その代わりのものをたくさんもらってるのに。もう成人してるのに、ね。

肯定していこっ!

全肯定は自分にしかできない大仕事だよっ!

自分大好きな一年にしよーっと!そのためにやるべきことはたーーーくさんある気がするぜいえいえいえい

 

おやすみっ!

正月ボケから🎍復帰しろよっ!

 

 

全集中!あやの呼吸!

 

 

2020年 大振り返り大会〜〜〜yay!!

ひとつの単語にふたつ”大”がある〜〜〜!!!パフパフ

いつものように私生活垂れ流し芸ですよ!

 

今年の漢字」って知ってる? 今年の「今年の漢字」って、ぜんぜん声高にアナウンスされてなくない?

「密」らしいですよ!

三「密」の「密」、政治判断が「密」室で行われたということからの「密」、芸能界での「密」会報道……から、選ばれたらしいですけど。

無理やりやんね!今年の漢字について書いた三行ぐらい完全に要らんかった!

よく、清水寺でお坊さんがおっきい筆持ってる映像見るけど、今年見いひんかったなあ。そもそもテレビを真面目に見てないからかな。

 

じゃあ写真とともに今年の振り返りしていこうかなあ〜

 

 

一月、レインクーバー

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一月一日というタグのついた写真がこれしかなかったんやけど、真冬の北緯五十度でする格好じゃなくない?

お母さんが二日間くらいだけ訪れてくれて、せっかくやしということで旧市街てきなところにお散歩しにいったときの写真だね!

当時、二十四時間営業のカフェで働いていたのですが、クリスマスに思いっきりニューヨーク旅行をしたせいで年越しにシフト入れられたんだったなあ

カナダの人たちは、あんまりニューイヤーデイを特別視していなかったので、年越しの瞬間にちょっとカウントダウンをしてハイタッチし合ったぐらいでした。私にとってはある意味すごくスペシャルな年越しやけども。そのまえは母と韓国で年越しやったから、私たち二年連続で日本にて年を越してないということになるなあ。

母は、客席に当時の私の彼氏と座っていて、あけましておめでとうを言ったらダウンタウンのホテルに帰って行きました。

一月のバンクーバーは ふだんなら雪降らないのに、降雪量すごくてとても静かだった。

何回かスキーに出かけて、ダイヤモンドダストを見た。とても神秘的やったなあ。

スキー場の立地が世界でも珍しく、ダウンタウンに近くて、雪山から見下ろすささやかな夜景がキラキラ、自分の濡れたまつげ越しに見えて(かなりロマンチックな脚色をしているのかもしれない)とても素晴らしかった。

 

二月、まだ寒い濡れたバンクーバー

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食材かきあつめて恵方巻きをつくった。

二月も半ばになるとチューリップの芽が出てきたりして、暗くてどんよりしてしかも寒い、バンクーバー式の冬にうんざりしてた私にはとっても救いだった。

太陽のありがたみを知ったのもバンクーバーだったなあ。ソジュという韓国のお酒の飲み方を知ったのもバンクーバー

当時の写真見てたら、食べ物のものばっかり。元恋人がお料理好きで、私も食べ物が好きなので、私の夜シフトの日でも夜中十二時すぎから台所を使ってガタゴトやっていた。他の住人には申し訳ないことをしていたなあ。

二月の終わりに私はフルタイムでやってたアルバイトを辞めた。今までの人生でフルタイムで働いたのはバンクーバーでだけだ。すげえ〜。

自分が、働くことをそんなに嫌いではないということもバンクーバーで知った。じっさい、エネルギッシュに働いてそのぶんお金をもらえるというのは、なんというか職種もあいまってしっくりくることだった。チップ制度を好きにもなった。目の前で小瓶に小銭を入れられるのはなんというか嬉しかったし。

 

三月 暖かくなり初めのバンクーバー

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桜みたいな木が植わってて綺麗だった。

2019年の春と夏を過ごした、ケロウナという町に旅行をした。美しい土地。白人の場所。

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余談だけどとても髪の毛が長かった。もう二度とこんな髪型にはしない。

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そして三月の半ばに、私は日本に帰ってきた。あのときは、二週間もすればカナダに戻るつもりだった。飛行機もとってたし。

日本でみる春の訪れたちは美しく、香り高い沈丁花、膨らんだコブシのつぼみたち、スターバックスカップに散る桜、を楽しんで母の彼氏にお肉を食べさせてもらったりブランドもののカード入れを買ってもらったりして、ほんとに一時帰国のつもりやったのに。カナダにて私を待つ恋人とふたたびルームシェアの毎日に戻るつもりやったのに。

そうはならなかった。

日本に戻ってこなければ元恋人と別れることもなかったと思う。あのときも、毎日のようにカナダと日本の十二時間の距離を超えてスイッチで遊んでた。

信じられないほど不安定な日々の始まりが三月だったな。

 

四月、桜が咲いても楽しめない日本での春

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ママとご飯を食べにあちこち回った。妹の誕生日を母といっしょに祝えたのは、でも、よかったな。元恋人も帰国して、いっしょに上本町に部屋を借りてちょっとした同棲生活みたいなものをした。楽しかった。

いろんなものを食べて、つくって、深夜に散歩して。

どうにかこうにか毎日を消費する毎日の始まり。

 

五月、いい季節のはずやけど記憶がない!

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どこに行こうか迷っていた。誰にも会わずに元恋人とひたすら一緒にいた。そういうときって、彼がいないと生きていけないという気持ちになるよね。

冷凍食品を詰めただけのお弁当をつくって散歩に出ようとしたら雨が降ってきてとてもとても悲しくなった。

どこか遠くへ出稼ぎみたいなことをしようという作戦を練った。自分のいる場所がここではないはずだという落ち着かなさを抱えて。

紫陽花のつぼみが膨らんで、季節はまえに進むのに、自分たちだけがどうしていいかわからないまま徘徊していた。髪の毛を明るく染めた。働く方がいいのかどうかもわからなかった。

 

六月、実家に戻って窮屈な日々

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淡路島に旅行に行ったり、アルバイトしようとしてみたりした。元恋人がカナダにはもう戻らないかもしれないと言った。私は裏切られたような気持ちになったが、生活があるのだということを、彼の実家に訪問したりして、痛感した。

人には生活がある。生きていきたいとか幸せになりたいとか、楽しく過ごしたいとかとまったく違う場所に、生活というのはある。

お腹がすくことと毎日ご飯を食べることは違うのかもしれないと思った。今振り返れば、やけどさ。

TOEICを受けてみようかという気持ちになったり、アルバイト先を見つけたり、少しだけ歩き始めた月だったのかな。

 

七月と八月、実家を出たり彼と別れたり

 

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元恋人とキャンプをしたり 名古屋に旅行に行ったりしたが、もう彼のまえで、彼の望む自分ではいられなくなっていた。上機嫌で五感を研ぎ澄ましていて彼を大好きで現在しか生きられない楽天家の私を失っていた。

愛されるべきでない状態なのに好きでいてくれる彼と自分の噛み合わなさに苛立った。

働き始めたバイト先は話の合わない年下ばっかりでしんどいし、自分はなにをやっているんだという意識ばかり目立った。

そんななかで毎週のようにどこかへ(気を遣って)連れて行ってくれる母との食事はめちゃくちゃ心の支えになった。美味しいものを好きなだけ、いっしょに食べられるというのはとてもいいよね!あー、ヒルトンのバイキングはめっちゃ楽しかったなあ。

家でやったピザ作り(冷凍のピザに好きな具材をふんだんに乗せるだけ)も楽しかったし美味しかった。食事というのは、美味しいだけではだめだと私は思う。少なくとも、私にとってはだめだ。エンターテイメントであってほしい。目に見える、舌で味わえる以上の体験。食べるのって大好き!

必然、人生でいちばん太っていた時期だ。この夏から秋にかけて。

 

九月、引っ越しで余計にひとりになる

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憎しみ溢れる実家から出て、大阪にて一人暮らしを始めたのが九月。元恋人と会う頻度は減った。

初めて、飲み過ぎで救急車に乗った。ほんまに反省してます。何度も「死んだ方がましや」と呟いて看護師さんに励ましてもらった。ほんまに死にたかったんかな?

自分の価値が底まで落ちていると感じていた。なにもかもが無意味に思えた。誰にも愛されないんだというへんな確信。ひとりぼっちだった。

九月半ば、久しぶりに会った大学の同期の一言でダイエットを決心して、ちょっと頑張った。ほかの人から連絡がきたりうまくいかなかったりして、否定されたり拒否されたりすることへの絶望。

九月の終わり、時期が時期にも関わらず東京の友達に会いに行った。まだ人間的に回復してなかったけど、ジンギスカンがべらぼうに美味しかった。

大好きだからずっと友達でいてほしいと彼女たちに言った。そんなこと言えない人間やったはずやのに。沈んでいて、本来の自信をすっかり失くした私にも優しくしてくれることが意外だったし、だからこそ好きだと言えた。気がする。

 

十月、わりと働いた気がする

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ひとりでお月見をした。お団子をつくったりして。

体重はそんなに変わってなかったのに、ラルフローレンで試着した半袖のワンピースが自分にとても似合ってびっくりした。人間としての自信をなくすとともに、たぶん、女であることを楽しむってことも忘れてしまっていたんやろうな、と思った。

母に連れて行ってもらった滋賀旅行で、自分が言った言葉を覚えている。「なにもかも上向きになるときが必ずくるし、沈んでるときにもそのことだけは覚えとかないといけないね」って、自分の好きな英語の歌の受け売り。母は「そう思えてよかった」と言った。

東京で友達といっしょに買った派手な服を皮切りに、自分の趣味がだんだん派手になってきたのもこの月かもしれない。好きなものを身に着ける自分を好きになり出したのかも。

新しいことをしようと思い始めた。コロナでシフトが削られたことがきっかけでパソコンのことを勉強しようとしてみたりしたり、インスタのアカウントを新しくしたら友達数人から連絡がきて、会うことになったり。

新しい風が吹き込んで、十月の終盤に、なにくそ根性が戻った。ふつうのレール? そこから外れた自分? 合わせないとと焦る気持ち? くそ、くそ、ぜんぶくそ。I don't give a shit,まじで世間がどう思おうとくそどうでもいいぜ、という自分の復活。

 

十一月、取り戻した元気とふたたびのジャニヲタ

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いっぴに会った友達のせいでSixTONESにハマってしまった。

それまで漠然と男性との出会いに飢えて? なんか、彼氏欲しい的な月並みに、二十三歳女性として、人肌恋しさにじりじりしていたのが、SixTONESのおかげでなくなった。たぶん、だからこそもっと見た目の派手さに拍車がかかったのかと思う。

髪の毛を短く切った。そんな自分の姿を見て、一生ショート宣言をした。美容室で。

和歌山の友達に会ってもらうために白浜旅行に行って、和歌山という土地をすごく好きになった。素晴らしき和歌山。海も川も森も山も温泉もぜんぶあって、なにもかもが新鮮で美味しい。くじらの揚げ物も食べて楽しかった。

人とたくさん会って、寂しさをどこかへ押しやった。友達のことを素直に好きと言えるようになってきていた。

お酒を飲んで好きな服やカバンやアクセサリーを買って美味しいものを食べてダイエットをして、そのほかの時間はずっとSixTONESを鑑賞した月。

でもたぶん、やっとこさ自分が自分に戻ってきたような、大切な月だったと思う。

 

十二月、人と会ったり会えなかったり

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会えた人のことはとても好きになった。そういう気持ちにも更新ってあんねやなあって。一方で失礼な連絡の取り方をして遠ざかったしまった人もちらほらいて、でもそれはそれでいつかまた会えるときがくるやろうなって思った。なんでもいい。会えるなら会えばいいし会いたくないなら無視してくれたらいい。そう思えるのは、自分にとって大切で、関係を更新し続けなければならない人がいるから。

丸々一週間人と会わないなんて当たり前やった季節を忘れるほど、毎週人と会って喋った。バイト先にもようやくなんとなく馴染み始めて、喋れる人も現れて。

唯一の地元の友達がよく構ってくれるので、遠出もわりとした。

いま一番近いところにおる友達ふたりが同じような異性への苦しみを味わっていてやきもきしたと同時に、自分がこの先人を本気で好きになることってあんのかなと不安にもなった。

愛されることがいちばんやと思ってる私に、わかることなんてなにひとつないんだろう。

とか言いながらやることと言えば毎日ひとり晩酌、な十二月。

クリスマスにバイトしたり鳥取砂丘まででかけたり。カナダにはもう戻らないことにしようかなと決め始めたり、興味のあることに繋がるものに手を伸ばしてみたり。

直近で言ったらジビエの美味しさに気づき始めた自分の舌の成長にびっくりしていたりしていたりします。

 

振り返って書いてみて思ったけど、九月ぐらいまでずっとめちゃくちゃ暗いな!暗かったな今年!知らず知らずにいたコロナ禍にもみくちゃにされていたりしたな!

楽しいことも確かにあった、元恋人と過ごした時間はほんとに楽しくてプレシャスだったけど、つねに不安はつきまとったし。

いるべき場所と違うところにいるという強烈な違和感が横たわり続けた2020年だった。けっこうしんどめの年だったのだ。

言わずもがな家族を失った2015年は自分のなかで、最悪の意味で特別な年だったが、それ以来は不幸をベースになんとか楽しんでやってきていた。

しかし2020年。はあ。予想だにしない世界規模の災厄。その渦中で翻弄された前半。そこから抜け出せた後半がなければやばい年やったな。

思い切り尻上がりの年。でした。ひと文字で表すなら? やっぱり友達とはちゃんと繋がっていようということで「」かなあ? おいおい。とんだbull shitだな。

 

来年も好きな服を着て好きなアクセサリーをつけてゴールドの装身具を増やして美味しいものを楽しみながら食べて友達と遊んでもらってお酒をほどほどに飲んでぼちぼち働いて勉強して未来に備えて興味のあることに手を伸ばして正しいと信じられることをして、感情的に、他人に唾吐きかけながら、優しく、いきたいね!!!

抱負は、ええと、しんどくなってもしんどくなくなるときがくることを信じてしんどくなりすぎないこと!!人を大事にしようとすること!!!!いいね!!あと頭使って勉強すること!!!!英語を勉強し続けること!!!わかったか!!!あや!!!!!!!!!

 

じゃあ、よいお年を!!!!ラブユーガイズ、アンド、ラブミー!!!

 

 

フリーキングロンリネス!

 

 

 

ピースオブザワールド、あなた、それらの軍団、ピーシーズオブザワールド、に必要とされないことはとても恐ろしいのに必要とされてしまうと、と、思ったら、もっと恐ろしい。

誰かにとって代えのきかないものになるかもしれないことは怖い。

 

まー杞憂。

 

誰のこともいちばんにしたくないのは 誰にとってもいちばんになりたくないからなのかな。

 

誰かといて楽しいと思うことは恐ろしい。

誰ともいないときよりも 誰かといるときのほうが楽しいならこの先どうやってひとりで生きていけばいい?

誰かと会えば、ずっと誰かと会い続けなければいられなくなるのが恐ろしい。

ピストルが鳴れば 話し続けなければ。

 

Siriもっと進化して。

ジャービスぐらいに。アイアンマンのAIってそんな名前やったよな?

アイロニー混じりのサポートで寄り添って。湖のそばにガラス張りの平家を建ててジャービスと暮らすのが夢。だわ。

 

創作の世界に逃げよう、まじで。空想はぜったいに個人を傷つけないんだから。

 

なんにだってどうせは傷つく、人と接すると。

好かれることにも好かれないことにも 笑い合うことにもそうしないことにも。

すべてが等しく恐ろしい。

だってそれらは一般に向けてではなく、私に、あなたに、向けるためだけに生産されたものなんやから。トゥーマッチパワーだよ……、言葉は態度はマイナスの意味を持たなくてもそれだけで刃だ……礫だ……。

 

あなたたちのすべてを知りたい、あなたたちのいちばんになりたくない、私に興味を持たないで欲しい、楽しく笑ってほしい、笑わせてほしい、私の笑うのを見ないでほしい、目を合わせないでほしい、ずっと友達でいてほしい、遠くへ行くならそれでいい、近くにいるなら声をかけてほしい、信頼してほしい、信頼しすぎないでほしい、馬鹿にしないで、嗤わないで、私といないとき 私のことを考えないで。

っていうのは ぜんぶ 嘘、もちろん。

私は誰にだってなんにも求めない。

求めすぎたらモンスターになっちゃうしね。

 

部屋に転がってるもの。口紅、二百円、ホコリ、間接照明、ジャニーズからの荷物、スリッパ、リュック、未開封の圧力鍋。

 

汚い話やけど性欲がゼロで物欲が百。誰も懐ろに入れたくない。ほんまに23歳? 若さとは。

オンラインでギャップのマスクとセーターとスカート買ったし、ルクアでピアスふたつと指輪買った、昨日。なにごと?

来年は まじで あんまりお金使わんとこう。

 

明日 ちゃんと 一年のアレを書こう。

 

年末やからって起き倒してたらあかんど まじ 寝ろよ 貴様ら こんなもの 読んでんとなー!

 

人と会うのは好きだし話すのも好きだ。友達も大好きだ。なんにも考えずにどうか私と遊んで。

 

 

髭🥸

 

ひきよせ

 

 

 

年内に喋っときたい人おるな〜

 

クローゼットにある服のいろ 黒多め

紺のコート 白のヤンチーみたいなコート ショッキングピンクなセーター 虹色のセーター  リボン3個もついてる青のブラウス 豹柄のブラウス あるけど

 

 

 

自分にとって将来のことを考えるというのは、

今を楽しむためになにか先のことが今になるというギリギリ想像できる範囲の予知みたいなもの、を、じっさいに叶えるためになにかを 努力を振り絞って 行うということだ。

今起こったら楽しそうやけど それはさすがに無理、なことの下準備 出来事のたぐり寄せ。

今、やりたいかやりたくないか 会いたいか会いたくないか である。ぜんぶ。

 

だから、将来なにになりたいか、というのは 私にとってはちゃんちゃら見当違いな質問なわけだな。

想像の範囲内にないものについて思考を巡らせることが だいいちできない。

想像力が逞しくないのだ。

目で見えるもの 肌で感じる空気 漂う、その場所の匂い いろ 手で触った形 湿度 新鮮な感情

それらしかコタツの周りに置いてないし、わたしは生涯コタツを出ないたちだ。

 

「逆上がりできたことない」と言ったら 友達に それは"支援"レベルやな、と言われたけど、じっさいそうやと思う。

できないことをできないままでなんだか知らんが置いておいたまま大きくなったので、できることできないことの区別がうまく付かず、すべてが手元にある気も 手元になんにもない気もする。

 

物事は、でも、いつも もっと楽しいか 思ったより楽しくない かだ。

思った通りというのは少ない。

もっと気楽か、思ったより堅苦しい

もっと優しいか、もっと排他的だ。

大抵の場合、思っていたよりも簡単だ。

 

食べ物を食べることがだから好きなのかな〜

食ほど享楽的なものはないね。

口に入れた瞬間の幸せ、あれ、持続しなさすぎひん?

ほとんどアホらしいもんね。

セックスでももうちょっと持続するよね。

うわ、この下ネタの入れ方、臭っ

その点 アルコールというのは素晴らしいですね。

 

みなさん、アルコールというのは素晴らしいですね。

わたしは もちろん普段から無敵ですよ、だが、あんなに 身体が一緒にいる人と繋がってひとかたまりの大きな生き物になって、

いつまでだってエンジンかけっぱなしエンスト知らず

な 気持ちになれるものは 他にないよね。

大麻とかじゃなくて、アルコールって いっぱいお腹に入れないといけないってとこが、素敵よね。

食べ物、アルコール、食べ物、アルコール、アルコール、アルコール

その、時間と物質の堆積。

 

ひとりででも、友達と一緒ででも、お酒を飲むことってとにかく楽しい。

もはや飲まずにはいられない。

べつに飲んだからって踊りやしないし、シラフでも踊ってるのにね。

 

 

 

1日でもお金を使わなかった日ってないな。

毎日なにかしら購入している。

来週あたり、3日ぐらいなにも購入しないでおこうかな。そろそろやばいね。

人と話してご飯を食べて、コーヒーを飲んで家でお酒を飲んで、起こったら楽しそうなことを手繰り寄せるか否か考えて、音楽を聴いてSixTONESを鑑賞してときめいて、外は寒くて自分で沸かすチャイは、甘くて美味しい。

老後?

合間合間にちょくちょく働いては、おりますが。

なにも心配ごとはないし 愛は不足しておらず、物もじゅうぶん過ぎるほどあり、飲み物をたくさん飲んでいる。(なにしろ数週間おきにお水がくるし 私は平気で水道水でも飲む。)

 

満ち足りたら人間終わりだな!

わたしは でもべつに 満ち足りてはないのです。一生満ち足りないままなのはジメイノリ、満ち足りるとかぎゃくにクソじゃない? って満月みたいな顔してなに言ってんねん。

 

でもこないだ 食べ過ぎてまじで苦しくなって四つん這いになったりしたので それだけは注意したい。

 

 

過ぎたるは及ばざるが如し?

鼻で笑おう。

どこが自分の限界かなんて知らねえ!標準も知らねえ!

Don't give a shitだ!!

それで次の日、胃を悪くする。

 

 

おやすめ!!

 

 

 

GIVE A SHIT しましょう

 

 

 

来月から塾講することになった

おもろそーと思ってたから嬉しいな

あとやってみたいことはなんやろう

カフェバイトにはもうとくに興味ないな べつに辞めたいわけでもないけど 楽しくない上に身にならんからやる意味ももうないな

お酒関係の仕事はずっとやりたいって言ってるけど実現は無理そう 肝臓弱いし

翻訳バイトは ちょっとやってみたい

どっかの受付も やってみたい

それで言ったら 作業着 着て工場の事務とかもやってみたい

世界が元通りになったら 地元の観光案内所とかでも働いてみたいし

迷子係のお姉さんにもなってみたいな

あと、占い師にも けっこー なりたい

高校の非常勤講師になって 準備室でコーヒー飲んでみたい

 

髪型、ころころ変える人は 浮気性らしい

飽き性ですからね〜

 

言ってしまえば

夜の紺色に明度を足す人にもなりたいし

マグカップの口ざわりを試してアドバイスする人にもなってみたい

炭酸の泡の楽しさ度 測定係もやってみたいし

駅のアナウンスにユーモア加えてみる新部署にも関わってみたい

山菜採り同行係もちょっとだけやってみたいし

街灯ここに必要ちゃうんか調査隊 にもなりたいな

 

 

高校の非常勤講師は めちゃ 楽しそうやな

ずっと外側のわたし、外側ながらも場所を得て俯瞰的に生徒・先生を見たりして

人のいない廊下、コンクリートひんやり、漂うコーヒーの匂い、清潔な白衣(理系じゃないのに)、よくわからん提出期限の過ぎた紙、の、たば……

 

つくづく ひとつの場所に留まることができず、責任を嫌い、集団を憎む、空っぽな人間ですが

それもそれなりに 楽しいことがあって たしかに 安心とは仲良くできないけど

 

髪を伸ばして 毎日編んで外に出て 耐えられなくなって短くして 一生ショートヘア宣言を高らかにして、そしてまた数ヶ月後にはロングヘアに憧れているのかもしれないけど

 

彼氏と別れて ひとりになって小ざっぱりしたくせに 寂しくなって出会いを求めて そっから一転 ひとり身を快く思っても、また数週間後には誰かが恋しくて泣いてしまうのかもしれないけど

 

毎日楽しく過ごして 散歩に出かけて なのに自分が遠ざけた人の不在によって崩れてしまって 世界にひとりも味方がいない気になってたのに、ふと 無敵に戻ってまた毎日楽しく派手な服を着てても、数日後 自分の存在の矮小さに心を引き裂かれてしまうのかもしれないけど

 

人と会ってはお酒を飲み、恋人と料理してはお酒を飲んでいたのに とつぜん 目覚めたようにお酒なんてまったく飲まずにヘルシー生活を送り肝臓に気をつけて過ごした日々、を忘れたようにまた理由もなくお酒を飲みまくる毎日を送ってても、数時間後 二度とお酒なんか飲むかって簡単に言ってしまうのかもしれないけど

 

私を救った英語の歌のように

 

Everyone falls down sometimes 

but you just gotta know it will be alright

誰しも、沈んじゃうときもある

でも 君はわかってなくちゃいけない、ぜんぶいずれは良くなるってこと

 

沈んでるときにすべきことは たったひとつだけ、「ぜんぶいずれ よくなるんだぜ」 ってことだぜ

それ以外は なんにもしなくていいよ すべてが上向きになるときがくることを わかってさえいれば

 

 

過去の干渉を受けない今日、今日にまったく関係ない未来

 

歴史とそれによる感情、環境とそれによる思考回路

そんなのどうでもいいよね

 

今しかないぜ

 

いま、どうしたいか だろ

それが未来にどんな影響を及ぼしても及ぼさなくても知らんぷり しちゃお〜

 

 

 

 

結婚したい?

って質問、イエスって答えるし 子どもも欲しいと思ってる けど

結婚したいと思える人の つぼみ 的な 存在もいないいま、そんなことまったくリアルじゃなくて

ただ 結婚も子育てもしたいな〜と 希望する今と 本当に結婚してるかもしれない未来とはリンクしていない

逆算して 出会いを急ぐ なんて反則じゃない?人生巻き戻し不可ですよ〜

 

正社員とかならなそうやね〜

って言葉 わたしも自分に そう思うけど

その言葉を言う人と同じくらい他人事で相槌を打っている

たしかにならなそうやし ふらふら してはるみたいやけど

なんか 足場固めた方が 親孝行した方が ええんちゃうん? って自分に 思う

けど ま いっか〜 べつに いま 楽しいし てきな

 

未来って いま 存在しないわけですし

考えるだけ無駄的な〜?とか言ったら多方面から顰蹙買いそう

 

 

なにも持ってない身軽な私の背中のリュックには書類もパソコンも献立帳もゼクシィも流行りの服も入っておらず スーパーや服屋のレシート、くしゃくしゃの紙袋などばかりが入っておるのです

 

こうやってどこまでいけるかな