にげたな

 

 

 

さて

ひさしぶりのにっき!!!

 

なぜならこの卒業式前後、わたしはまっっったく文章に触れることをしていなかった、創作にすら触れてなかった、読むことは2日くらいまえようやく再開したけど映画はまだ観ていないし創作もいっさいしてない。

それほどに卒業とは、大きなことだったのだ。創作はいつだって逃げ道だった、あたたかな子宮、木のうろ。べつに逃げ込むためだけのものってわけじゃなかったけど。

そういうものから距離を置いて、母性を離れ外の世界で、わたしはめちゃくちゃ頑張った。

別れというものの動かす人間関係と向き合った、まあ、向き合って向き合ってああ!もう無理です!ってなって「お笑い」という創作に逃げ込みふたたびの木のうろのなか、なのだけど。

だからまあ今回だって逃げたわけだ、人間から、また。

でも自分にしては最大に頑張ったぞ!なにしろインプットに丸々脳みそ使って、まったくアウトプットしなかったんやから!おう!そうやわたし頑張った!頑張った〜ああ〜

 

きついことあって 期待されて 応えようとして自己嫌悪とか、アルコール由来の大暴れとか、まあ。

卒業式周辺ってどうしてもやっぱり、もう終わりやし!ってことでゆらゆら、あるじゃないですか。

それで 基本的には だから集団向いてないなとか、男の人はずっと謎だとか、改めて自分の人間関係スキルのなさ、その怠慢、に萎えてきたわけです。

もう無理無理無理無理!ってなったときに、オールナイトでNGKで、毎月お笑いやってるんですけど、そこで見取り図とか観てちょっと元気になって

その数日後に プリマ旦那の単独ライブで復活したわけです、やっぱり創作がわたしを救うのねと、漫才も創作だと気づいたいま、思うのです。

そうしてまた逃げ込みましたねと。向き合うことから。受け入れてもらうことから。受け入れることから。受け入れる必要のないことを受け入れようと頑張ってしまう自分から。

 

カナダに行くのです。9日後です。

数ヶ月経てば英語でものを考えるようになるでしょう。まるで変わるんだろうな、思考回路のつくりかた。

さいきん、自分に自信が並々ならぬほど出てきて、大学に入ったとき、いやいや数ヶ月まえ、から考えてさえ魅力的になったと思います。

たぶん ハタから見たら やっと人並みマイナス2ぐらいにはなったか て感じでしかないやろうけど

そんな まあ数ヶ月まえと比べてさえ変わっているわたし、カナダに行ったらどうなっちゃうんやろう

こわっ

でもわたしは 他ならぬ自分を育てていくと去年ぐらいに決めたので、良さを殺さないように頑張ります。

大切なのは変わることと変わらないことだ。

どんな自分に会えるか楽しみだ。

アディダス