人生、夢で生きてる〜

 

 

 

元気?

緊急事態宣言出るっぽいよね。雪は降るみたいやし、寒いし。

 

こないだ友達と「恥ずかしいって気持ち」についてちょっとだけ話したけど、それまで考えたことなかったから面白かった。

「私は自分についてこう思って欲しいとか、自分のキャラとかないから恥ずかしいって思わへん」って彼女は言っててさ 私なんてものはすぐに恥ずかしくなるけど、私の羞恥心の出どころってどこなんやろう。

まず久しぶりの人に会ったら「あ〜恥ずかし〜」ってなるね、それって「本来の自分を見せられてないこと」に対して恥ずかしいのかな。「ふつうにできないこと」が恥ずかしいのかも。アベレージ未満の自分、を勝手に意識して。

 

さっき、小説を書いてて、そのなかに没頭してるときはなんとも思ってなかったのに、ラインの通知が来て、ぱっと自分に戻った瞬間に、創作をしていること、その内容、に恥ずかしくなってWord閉じちゃった。それってやっぱり「キャラじゃない」って思って恥ずかしくなったのかな。

「自分なんかがなにかを語るなんて」って思った? 私、人に見せるために小説書いてるんじゃないのに。

 

キャラというのは楽やけど、ひとりでいたら存在しないよね。

友達といても基本、存在しない気がするけど。

やっぱり、鎧なんかなあ。キャラクターの枠に入れば、それを外れないようにするだけで存在できる。

 

あなたはどういうときに恥ずかしい?

失敗したとき以外で。

共感性羞恥ってあるよね、心を乱されるような展開を見ると自分が恥ずかしくなっちゃうって、それのせいで私たまに千鳥の相席食堂とか見られへんなるもん。

あとはなんやろ、自分の格好が場に合ってないと感じるとき?

自分自身が、その場に不相応やと思うとき?

変なことしてるなって周りに思われてるやろうなって思うとき?

 

やっぱり恥ずかしさって自信のなさからきてるんかなあ。

自分を卑下する気持ちやもんね。

自分に自信があって、なんであれ自分のすることは行動以上の意味を持たず、誰かに誤解をされるならそれをあとで解けばよいしそれを自分ができると信じていれば、恥ずかしくなんてなる必要がないんだ。

だからジェシーは生放送でも平然とボケられるしスベっても平気な顔をしているんだ。自分に自信があるから、顔を赤らめる必要がない。あ、こっちの話です。

 

そいえばカナダにおるとき、英語で「恥ずかしい」って言うの難しかった。

「That's embarrassing」ってたぶん表現するんやけど、私「が」恥ずかしいっていう気持ちをうまく表現できてないような気がして。

embarrassっていうのは、「恥ずかしい気持ちにさせる」とかいう意味で、だから受動態の「I'm embarrrassed」って言えばよかったんかもしれへんけど、それじゃあへんに説明口調な感じやし。

「That's embarrassing」のthatは出来事を表してて、その出来事が私を恥ずかしい気持ちにさせたっていうことになるんやけど……

そもそもじゃあ、「恥ずかしい」は、自分の底から湧き出てくる気持ちではないんかな。

たしかに、物事に反射して沸き起こる感情か。

 

ひとりでいて、すっ転んで、まず考えるのは「誰にも見られてないよな!?」やし。

見られてなかって初めて「痛った〜……」になるし。

見られてたら痛みよりも恥ずかしさが勝つし。

 

でもなにかに対して反射的に沸き起こる感情、長続きしないその場だけの心の動き、というのは頻繁にある。

それらはいっしゅんで、どこに行くんやろう。

懐かしさで胸がきゅううとなる一瞬、人前で転けて恥ずかしい一瞬、ジェシーが微笑んで(いま私は「異性」と打ってから「ジェシー」に打ち直した、異性がジェシーしかいないと思ってる? やば)ドキッとなる一瞬、

並べてみれば全部インスタントで似たようなものなのかも。

脊髄反射で現れては消える感情、身体的な感情、へんな言葉 でも最近そいつは私にとってなんとなく真理。

 

え、待ってよ、もし、もしよ、恋が最終的に愛になってしまう、ってことを許せないなら……

恋を求める、ドキドキを求めるってことは……

脊髄反射で沸き起こる一瞬の感情のために運命の人を探して徘徊してるってこと?

やっぱり、一瞬のなかでしか生きられないのかな!?いや、私が、じゃなくて、ドキドキを求めてる女の子が、だよ!私もか!?わからん!!

 

話が飛躍したなあ。

 

自己なしに恋をしたい。

自分の身体なんて抜け出してさっ

そしたらインスタントなembarrassmentともおさらばでしょっ

 

ジャニヲタになることがまさにそれだ。

またジャニヲタについて考えてみよーっと!

 

おやすめっ