夜のキラキラ

「夜」に隠れればなんでもできるのが日本やと思う。 どんなカオスも お天道様が沈めば許される。 さいきん、ちょっとのあいだ上本町に住んでたん。 常日頃から アンチ奈良、とゆーんでもないけど 奈良出身と言うのが嫌いでできれば大阪出身ですと胸を張って…

書くときは自分がいちばん上手いと思って書け それを読むときは自分がいちばん下手やと思って読め って話どっかで見たことあるけど私はこれを地でいってる 書く直前がいちばんナルシスト炸裂してる まじで上手いから書くの、見とけよほんまに〜とか思って書…

レイスとかカルチャーとか

バンクーバーに住んでいる。 つい先週、晴れた日が増え 働いていたカフェの客数も異様なほど増え、嬉しいけどしんどいなとか言ってたのにさいきんは雨。多め。 この土地にくるまで知らなかったんやけど、冬のバンクーバーは通称「レインクーバー」、誰もが当…

トウヒ

ばたん、扉を閉める音が響いた。深夜、自家用車よりも4トントラックのお客の方が多い。ばたん、もう一度響く。 龍二のスウェットはずり落ちて腰パンどころか腿パンだ。伸びをするのでへそが見え、低い気温も相まって寒々しい。 俺には運転ができない。つま…

旅 2

生い茂る常緑樹のまんなかを歩いてゆく。ときどき下へ降りる階段があるけれど、香梨はちらりと見るだけですべて通り過ぎる。 香梨の大きなリュックは布類でいっぱいで、なにか食べるものは、元気のチョコレートしか入っていない。 元気のチョコレートは、理…

えめぇ〜

自意識過剰とぜったいに思われると思うんだけどこういうときのために煙草を常備している私は女だ。 スカートの丈は短すぎずセーターの胸元は開きすぎないのに、飲み会で外の空気を吸いに行くためだけに煙草を持ち歩いている私はちぐはぐな女。 夏のそれは感…

ピエロイッシュ

君のところの紅葉はどうですか。 わたしのいるところの紅葉は素敵に赤いです。 雨の多い街にいま住んでいます。先週はほんとうに雨が降り通しでした。鬱になる。 じっさい、日照時間の少ない場所の人は精神疾患に罹りやすいそうです。 それでわたしというの…

バスが完全に停止した。ここからは歩いてゆかなければならないらしい。 乗客らはそれぞれの相手と囁きあっている。どよめきあっている。手段が断たれたときの対処が、楽だというのはひとり旅の良い点だ。 香梨は大きなリュックを背負って、通路を縫い歩く。…

ぜんぶぜんぶ忘れていくしかないのかな

キスをするので憤慨した。 恋に落ちる代わりに、寝る代わりに、特別にする代わりに、キスをひとつされたものだから。 深夜3時8分、それはかいた胡座のしっくりこなさと専門外の作業の進度といろいろ、あいまってしきりに眺めた時計へ最後の一瞥をくれた時…

鋸で切ったその断面

弟は覚えているだろうか。 私が17のとしのころ、夏はこんなに暑くはなかった。つまり人を殺してしまうほどには。蚊さえも狩りに行けないほどには。 本家はすこし田舎にあって、探検していない道は山ほどある。田んぼのあぜ道は急に終わり迷路になりうる。…

すだち

部屋は静かだ、音はある。 家のすぐそばに国道が通っていて、深夜でも車通りは多く、とくに今ごろの時間帯であればたまに頭の悪い爆音カーも過ぎ去っていったりするのだった。 でもこの部屋のなかは静かだ。俺からは音を発さない。俺たちからは音を発さない…

ほんだな

単純明快 わかりやすいということはいいことだ。少なくともわかりやすいということは、わかりやすいという長所を持っているからだ。 深いだとか 難解だとか ひとことでは表せないだとか そういう 複雑なのは悪いことだ。少なくともわかりにくいという目に見…

おきゃくさま

するすると流れていく こぼれ落ちていく 消えていく ほどけていく毎日をなんとか手元へ残しておこうとつける日記は未練たらしい。 消費している自覚はあるけど 1日いちにちに手をかけ 体重を乗せて 明日へ明日へその明日へ進んでいくしかやり方を知らないの…

あれもしようこれもしよう

花柄のワンピースで街に出たい、とつねづね、考えていたのでそうした。 赤の地に白の小花の散ったワンピース、赤いリボンの麦わら帽子、そばかすのメイク、ヒールのあるサンダル。 見てもらう人を設定せずにするおしゃれは清潔。しゅらりと、立てる気のする…

ビューティフル☆アドレサンス

ちょっとオカマ風味の18歳メキシカンボーイが、先週学校を卒業した 明るくて 冗談をたびたび言ってクラスを和ませてくれる子だった 学校最終日、70手前のおばあちゃん先生がみんなの前で彼にこう言った 「あなたは 強い心を持ってる素晴らしい子だから、誰か…

せなか

ノールックで手を伸ばして青いペットボトルを掴む、薄く濁った明度の部屋のなかの空気を吸い込むとこんなに、しみったれているのにどうしてか新鮮な気持ちがした。 果てしなく遠いテレビ台の上の埃にまみれたデジタル時計がいうには8:06へんなの、このひとは…

ロングタイムノーシー

ひさしぶり 元気にしてた? 君が元気にしていようといなかろうと わたしの眼前の君が元気ならそれでいいわけなんですけど 「好かれる」ということについては いくつかのノウハウがすでにあって、それやのに「好きになる」やり方を教えてくれるものって世の中…

サマライズ

はい、はわゆ 異国にいるとは思えへんほどリラックスしているなうです レジデンスの共用スペースに陣取って窓辺でコーヒーを飲んでおります お母さまに 関ジャニ∞のDVDをいくつか持ってきていただいたものの、プレーヤーを持ってきていないので観られており…

おせきはん

お久しぶりです カナダにいます、ウェストオブカナダ バンクーバーから車で5時間、飛行機で1時間弱、観光資源は美しきオカナガン湖とワイナリー、カジノを擁するリゾートホテルもあります ケロウナというところです、田舎です 休日にうろうろしようもんな…

画面、ぷるぷるぷるぷるポケモンセンター

未だに、死というものはよくわからない。 妹の出てくる夢を見る頻度が減ったことが悲しい、夢のなかでは当たり前のように私のそばに存在する妹。 昨日から今日にかけて、カナダに一緒に留学する夢を見た。出発当日、「なあんや」と思った。 「なあんや、こい…

にげたな

さて ひさしぶりのにっき!!! なぜならこの卒業式前後、わたしはまっっったく文章に触れることをしていなかった、創作にすら触れてなかった、読むことは2日くらいまえようやく再開したけど映画はまだ観ていないし創作もいっさいしてない。 それほどに卒業…

駐車場の異様に明るい電灯

さて 心は あるいは脳みそは 知らずにダメージを負ってるから恐ろしい、マイナスな言葉を発すると自分まで傷ついてしまう、相手が不在なら傷つくのは自分だけ なんちゅうこっちゃ。 団地を見るとき、あの光のひとつひとつの元に何人かずつ宿っていてそれはす…

誕生日

22歳になった今日、朝から二日酔い しかし昨日、祝ってもらってプレゼントとかももらっちゃって!嬉しくてサイコーだったので二日酔いもなんとなく嫌じゃなかったりして 本読みながら昼寝したら回復! 夜には元恋人が祝ってくれる お肉のリクエストは無事聞…

「最強の男の子」

おいどんは、よく「最強の男の子」という言葉を使います、たまに「無敵男の子」「無敵の男の子」とも言いますが。 「そうそう、あの子は最強の男の子やから。」 「うん、そういうところが最強の男の子やねんよな。」 「彼らは無敵男の子やねんからそんなこと…

死にたいとか、言うなよ

べつに死にたいわけじゃないんだけどな どうしてわたし達は死にたいと言ってしまうんだろうな よく、しにたい は しあわせになりたい の略だと言われますが… 死にたい=幸せになりたい、なのか?ほんとに? 広義で言えばノットイコールではないやろうけど、で…

誰が興味あんの、関ジャニ∞の声質の話ばっかりして お前はいつもそう 人の興味に関係なく話をするよな

なんか、バナナジュースについて書いたら 普段のこの内輪向け…いや内輪ですらない、自分ひとり向けオナニーブログ…にしたらびっくりするほど 閲覧があり びびりました eighterが検索から見んのかな〜でも今さらバナナジュースの話してるのなんかわたしぐらい…

バナナジュースと最強の錦戸亮

「バナナジュース」というのは、錦戸亮が作詞を担当した、横山裕と錦戸亮のユニットソングだ。 横山くんが、それまで楽器をできなくてバンドのなかではボンゴを叩いて(というか撫でて)たのを、音楽について蚊帳の外だっしゅつ!というか蚊帳の中へさんにゅ…

サムシングサムシング

1年か2年か前までは、隠居したい!と思ってたわけですよ 田舎の平屋に住む 毎日 小さな家庭菜園に水をやり 近所の無人販売所で買ってきた採れたて卵を毎朝目玉焼きにして冬の早起き 靄の充満する美味しい空気のなかを散歩 ……とかそういう、でもわたしの性…

小説を読む読む人生

死にたいとき、孤独なとき、本を読む 電車のなかで、家で、スタバで(スタバのだんぜん良いところはどこでも変わらない内装や店員さんの雰囲気とどこにでもあるということ) 人生において救いというのは 創作があるということだ 永遠の恋や愛 不変の事実 完…

にんしょう

人称というものに悩んでいます。 何気なく読んでる小説の 何気ないn人称が 何を効果的に表現しているのか 小説を好きなくせに大して考えていない 三人称の文章はやっぱり、俯瞰できるのが強みですよね 映像ぽくで、映画みたいな文章をつくることができる で…